特許
J-GLOBAL ID:200903000002661905

フローインジェクション分析装置およびフローインジェクション分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人エム・アイ・ピー ,  間山 進也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-287710
公開番号(公開出願番号):特開2006-094837
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 酵素に対する活性制御成分の活性特性を測定することを可能とするフローインジェクション分析装置、フローインジェクション分析方法を提供する。【解決手段】 本発明は、輸送媒体を送液ポンプから送出し、注入装置により輸送媒体内に試料とカラム内に保持した固定化酵素との反応活性を制御活性制御成分とを交互に注入し、活性制御成分よりも前に注入された試料のピーク高さAと、検出装置により活性制御成分よりも時間的に遅れて注入された試料による固定化酵素との阻害下での反応で与えられるピーク高さBとを検出して阻害率または賦活率を計算し、さらに、その後に注入される試料のピーク高さCを使用して回復率を計算することにより、酵素-活性制御成分の間の生化学的キャラクタリゼーションを行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
固定化酵素を保持し、輸送媒体と共に試料が通じられるカラムと、 前記輸送媒体内に前記試料と前記固定化酵素との反応活性を制御する活性制御成分とを交互に注入する注入装置と、 前記活性制御成分よりも時間的に遅れて注入された前記試料と前記固定化酵素との制御下での反応を検出する検出装置と を含む、フローインジェクション分析装置。
IPC (2件):
C12M 1/34 ,  C12Q 1/26
FI (2件):
C12M1/34 E ,  C12Q1/26
Fターム (12件):
4B029AA07 ,  4B029BB16 ,  4B029CC03 ,  4B029FA09 ,  4B029FA12 ,  4B029FA13 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ80 ,  4B063QR02 ,  4B063QS26 ,  4B063QX05
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る