特許
J-GLOBAL ID:200903000046008877
撮像装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-163019
公開番号(公開出願番号):特開2009-003122
出願日: 2007年06月20日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】焦点検出部における被写体の輝度分布の検出能力を向上させ、より正確な焦点検出を行うこと。【解決手段】撮像装置は、撮像素子107と合成手段902と連結手段903と演算手段904とを備える。撮像素子107は瞳分割された第1の焦点検出用画素901aと第2の焦点検出用画素901bとで構成される焦点検出部901を複数有し、合成手段902は撮像素子107にそれぞれ割り当てられた複数のセクションCSTにおいて、第1の焦点検出用画素901aからの出力信号を合成して第1の合成信号を得る処理と、第2の焦点検出用画素901bからの出力信号を合成して第2の合成信号を得る処理とを行い、連結手段903は前記第1の合成信号を連結して第1の連結信号を得る処理と、前記第2の合成信号を連結して第2の連結信号を得る処理とを行い、演算手段904は前記第1の連結信号及び前記第2の連結信号に基づいて、焦点ずれ量を演算する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
瞳分割された第1の焦点検出用画素と第2の焦点検出用画素とで構成される焦点検出部を複数有する撮像素子と、
複数の前記焦点検出部を含むように前記撮像素子にそれぞれ割り当てられた複数のセクションの各々において、前記第1の焦点検出用画素からの出力信号を合成して第1の合成信号を得る処理と、前記第2の焦点検出用画素からの出力信号を合成して第2の合成信号を得る処理とを行う合成手段と、
前記複数のセクションに渡って、前記第1の合成信号を連結して第1の連結信号を得る処理と、前記第2の合成信号を連結して第2の連結信号を得る処理とを行う連結手段と、
前記第1の連結信号及び前記第2の連結信号に基づいて、結像光学系の焦点ずれ量を演算する演算手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28
, G02B 7/34
, G03B 13/36
, H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N
, G02B7/11 C
, G03B3/00 A
, H04N5/232 H
Fターム (18件):
2H011BA23
, 2H011BB02
, 2H051BA06
, 2H051CB09
, 2H051CB17
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA59
, 5C122FC02
, 5C122FC06
, 5C122FC07
, 5C122FD01
, 5C122FD07
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB02
, 5C122HB06
, 5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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