特許
J-GLOBAL ID:200903000053323613
光ファイバ通信システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-083532
公開番号(公開出願番号):特開2007-259281
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】光ファイバ伝送路の分散を高速かつ精密に補償できる光ファイバ通信システムを得る。【解決手段】送信側の光通信ノードAは、入力信号をフレーム化し誤り訂正符号化する誤り訂正回路3aと、制御プレーン100から通知された分散量を記憶するメモリ8aと、誤り訂正回路3bからのビット誤り訂正数が最小になるように最適な分散量に調整する最適化手段20aと、メモリ8a及び最適化手段20aからの分散量をプリコード値に変換する変換テーブル7aと、前記プリコード値に基づき光ファイバ伝送路11の分散を補償するプリコーダ4aと、プリコーダ4aからの電気信号を光信号に変換する電気/光変換器5aとを含み、受信側の光通信ノードBは、光ファイバ伝送路11を伝搬した光信号を電気信号に変換する光/電気変換器6bと、光/電気変換器6bからの信号のビット誤りを訂正しデフレーム化して出力信号を出力する誤り訂正回路3bとを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバ伝送路を通じて相互に接続された複数の光通信ノードと、前記複数の光通信ノードを制御する制御プレーンとを備えた光ファイバ通信システムであって、
送信側の光通信ノードは、
入力信号をフレーム化するとともに誤り訂正符号化する第1の誤り訂正回路と、
前記制御プレーンから通知された分散量を記憶するメモリと、
分散量の最適値を検出する最適化手段と、
前記メモリに記憶した分散量及び前記最適化手段からの分散量をプリコード値に変換する変換テーブルと、
前記プリコード値に基づいて前記光ファイバ伝送路の分散を補償する可変分散補償手段と、
前記可変分散補償手段からの電気信号を光信号に変換して前記光ファイバ伝送路に出力する電気/光変換器とを少なくとも含み、
受信側の光通信ノードは、
前記光ファイバ伝送路を伝搬した光信号を電気信号に変換する光/電気変換器と、
前記光/電気変換器からの信号のビット誤りを訂正するとともにデフレーム化して出力信号を出力する第2の誤り訂正回路とを少なくとも含む
ことを特徴とする光ファイバ通信システム。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5K014AA01
, 5K102AA01
, 5K102AA69
, 5K102AL10
, 5K102KA02
, 5K102KA33
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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