特許
J-GLOBAL ID:200903055067005753

分散補償方法、分散補償装置および光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002174
公開番号(公開出願番号):特開2002-208892
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】光伝送路の分散特性に起因した波形劣化の自動補償を簡易に行うことが可能な分散補償方法を実現し、小型で低コストの分散補償装置および光伝送システムを提供する。【解決手段】本発明による分散補償装置1は、光伝送路を介して入力される光信号の分散を補償する可変分散補償器10と、可変分散補償器10から光受信回路11を介して出力される受信信号の符号誤り情報を生成する符号誤り情報モニタ回路12と、符号誤り情報モニタ回路12からの符号誤り情報に基づいて、可変分散補償器10の波長分散値を最適制御する制御回路13とを備える。
請求項(抜粋):
光伝送路の分散特性に起因して発生する光信号の波形劣化を補償する分散補償方法であって、光伝送路を介して入力される光信号の光学特性を可変の補償量に応じて変化させて波形劣化を補償する過程と、該波形劣化が補償された光信号の符号誤りに関する情報を生成する過程と、該生成された符号誤りに関する情報に基づいて、前記光信号の符号誤りが低減されるように前記波形劣化を補償する過程での補償量を制御する過程と、を含んでなることを特徴とする分散補償方法。
IPC (2件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18
Fターム (4件):
5K002AA05 ,  5K002CA01 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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