特許
J-GLOBAL ID:200903000071124911

真空脱ガス処理における溶鋼へのボロン添加方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070609
公開番号(公開出願番号):特開2000-265208
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の真空脱ガス処理における溶鋼へのボロン添加方法においては、FeB投入後に溶鋼を還流させる還流時間を特に定めず、フラックスとボロンを添加していたため、ボロンの安定化が難しく、成分値外れを起こしていた。【解決手段】 本発明による真空脱ガス処理における溶鋼へのボロン添加方法は、予め溶鋼へフラックスを投入し、ボロン添加後の溶鋼の還流時間と還流速度を「溶鋼重量(トン)/溶鋼還流速度(トン/分)=1〜3倍(分)」の条件で行う方法である。
請求項(抜粋):
真空脱ガス処理における溶鋼へボロンを添加するようにした真空脱ガス処理における溶鋼へのボロン添加方法において、予め前記溶鋼へ精錬用のフラックスを投入し、ボロン添加後の前記溶鋼の還流時間と還流速度を式1の条件で行うことを特徴とする真空脱ガス処理における溶鋼へのボロン添加方法。 溶鋼重量(トン)/溶鋼還流速度(トン/分)=1〜3 (1)式
IPC (2件):
C21C 7/10 ,  C21C 7/04
FI (2件):
C21C 7/10 Z ,  C21C 7/04 G
Fターム (9件):
4K013AA07 ,  4K013BA16 ,  4K013CE01 ,  4K013CE07 ,  4K013DA03 ,  4K013DA10 ,  4K013DA12 ,  4K013EA31 ,  4K013FA02

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