特許
J-GLOBAL ID:200903000193663082

測角装置及び測位装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-168925
公開番号(公開出願番号):特開2005-003579
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】構成を簡略化したために角度アンビギュイティが発生する測角装置において、角度アンビギュイティを排除して測角精度を向上する。【解決手段】互いに到来信号の1/2波長以上離して配置され、前記到来信号を受信する第1、第2の受信アンテナと、これらの受信アンテナが受信する到来信号から到来方向候補を算出する到来方向算出手段とを備える測角装置において、前記到来方向算出手段は、角度アンビギュイティのために複数の到来方向候補が算出される場合に、これらの到来方向候補の中から到来方向推定値を選択して出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに到来信号の1/2波長以上離して配置され、前記到来信号を受信する第1、第2の受信アンテナと、 前記第1、第2の受信アンテナが受信する到来信号から前記到来信号の到来方向推定値を算出する到来方向算出手段とを備える測角装置において、 前記到来方向算出手段は、到来信号の波長と前記第1、第2の受信アンテナの位置との関係から生ずる角度アンビギュイティによって複数の到来方向候補が算出される場合に、所定の到来方向を予測して、予測された到来方向に近い前記到来方向候補を前記到来方向推定値として出力することを特徴とする測角装置。
IPC (2件):
G01S3/48 ,  G01S5/04
FI (2件):
G01S3/48 ,  G01S5/04
Fターム (2件):
5J062CC14 ,  5J062GG02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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