特許
J-GLOBAL ID:200903045679633367
測角装置及び測角方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-038856
公開番号(公開出願番号):特開2002-243824
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 従来のモノパルスレーダでは、海面、地表面からのマルチパス反射波がアンテナに入射するために仰角の推定精度が劣悪になるという課題があった。【解決手段】 目標からの電波を受信するモノパルスアンテナ1と、前記モノパルスアンテナにより受信された電波を増幅、ダウンコンバート、位相検波して受信信号x1、x2を得る受信機4a、4bと、前記目標からの電波を受信する補助アンテナ3と、前記補助アンテナにより受信された電波を増幅、ダウンコンバート、位相検波して受信信号x3を得る受信機4cと、前記受信信号x1、x2、x3に基いて受信信号共分散行列Rを算出する共分散行列算出手段6と、前記受信信号共分散行列を用い最尤推定法に基いて前記電波の入射角を推定する入射角推定手段7とを備えた。【効果】 海面、若しくは地表面からのマルチパス反射波の干渉がある場合にも、低高度目標の仰角を正確に推定できる。
請求項(抜粋):
目標からの到来波を受信する第1のアンテナと、前記第1のアンテナにより受信された到来波を検波して第1の受信信号を得る第1の受信機と、前記第1のアンテナとは別の場所に設置され、前記目標からの到来波を受信する第2のアンテナと、前記第2のアンテナにより受信された到来波を検波して第2の受信信号を得る第2の受信機と、前記第1及び第2の受信信号に基いて受信信号共分散行列を算出する共分散行列算出手段と、前記受信信号共分散行列を用い最尤推定法に基いて前記到来波の入射角を推定する入射角推定手段とを備えたことを特徴とする測角装置。
IPC (3件):
G01S 3/42
, G01S 7/02
, G01S 13/44
FI (3件):
G01S 3/42 C
, G01S 7/02 G
, G01S 13/44
Fターム (7件):
5J070AA02
, 5J070AC11
, 5J070AD07
, 5J070AH31
, 5J070AK07
, 5J070AK22
, 5J070AL02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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マルチパスを無効にするための干渉計使用法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-260749
出願人:ヒューズ・エアクラフト・カンパニー
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測角装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-068271
出願人:三菱電機株式会社
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測角装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-289524
出願人:三菱電機株式会社
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観測値解析方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-050136
出願人:沖電気工業株式会社
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レーダ目標角度測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-179300
出願人:株式会社東芝
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無線方向探知機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-182322
出願人:三菱電機株式会社
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