特許
J-GLOBAL ID:200903000233261470
駆動車輪用軸受等速自在継手ユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009215
公開番号(公開出願番号):特開2001-200340
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 駆動車輪用軸受の内輪を一体形成した等速自在継手の外方継手部材を、高温での軟化抵抗が高く転動疲労寿命特性に優れた材料で構成すること。【解決手段】 等速自在継手10の外方継手部材11に駆動車輪用軸受の内輪7を一体成形した駆動車輪用軸受等速自在継手ユニット20において、外方継手部材11を、C:0.60〜0.80wt%の炭素鋼、さらに望ましくはC:0.70wt%以上0.80wt%未満の炭素鋼とする。また、Si:0.50wt%以上1.0wt%以下、Mn:0.10wt%以上2.0wt%以下、Cr:0.40wt%以上0.95wt%以下、Al:0.050wt%以下、O:0.0030wt%以下の含有量とする。残部にはFe及び不可避不純物が含まれるものとする。内輪インナーレース24など表面硬度を要求される所定部位には高周波焼入れによる表面硬化層を形成する。
請求項(抜粋):
等速自在継手の外方継手部材に駆動車輪用軸受の内方部材を構成するハブ輪及び内輪のうち少なくとも内輪を一体成形してなる駆動車輪用軸受等速自在継手ユニットにおいて、前記外方継手部材を、C:0.60〜0.80wt%の炭素鋼により形成し、所定の部位に高周波焼入れによる表面硬化層を形成したことを特徴とする駆動車輪用軸受等速自在継手ユニット。
IPC (3件):
C22C 38/00 301
, C22C 38/18
, F16C 19/18
FI (3件):
C22C 38/00 301 Z
, C22C 38/18
, F16C 19/18
Fターム (13件):
3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA52
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101BA53
, 3J101DA03
, 3J101DA09
, 3J101EA03
, 3J101FA31
, 3J101GA03
, 3J101GA13
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
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