特許
J-GLOBAL ID:200903000243761536

現像剤担持体、現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-000118
公開番号(公開出願番号):特開2003-295599
出願日: 2003年01月06日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 溝が形成された現像剤担持体を用いる場合に画像濃度周期ムラの発生を防ぐことができる現像剤担持体、現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。【解決手段】 表面に現像剤を担持し、像担持体としての感光体ドラム1に形成された潜像を現像する現像剤担持体としての現像ローラ41において、現像ローラ41の現像スリーブ43の表面に長手方向に延びる複数の溝を有し、この溝の深さのばらつきが、±30%以下となるようにした。ここで、溝深さのばらつきを、「ばらつき[%]=±{(最大溝深さ-最小溝深さ)/2}/溝深さ平均」としている。溝深さのばらつきが±30%の現像スリーブ43を用いた画像評価実験では、現像剤の汲み上げ量のばらつきが抑えられ、画像濃度周期ムラが目立ち難く、良好な画像を形成することができた。
請求項(抜粋):
表面に現像剤を担持し、像担持体に形成された潜像を現像する現像剤担持体において、上記現像剤担持体の表面に長手方向に延びる複数の溝を有し、該複数の溝の深さのばらつきが、±30%以下であることを特徴とする現像剤担持体。
IPC (4件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10
FI (4件):
G03G 15/08 501 C ,  G03G 15/08 506 A ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10
Fターム (9件):
2H005AA00 ,  2H005BA00 ,  2H005FA02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077EA01 ,  2H077FA01
引用特許:
審査官引用 (13件)
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