特許
J-GLOBAL ID:200903000264898400

接合構造、その接合方法及び接合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-344423
公開番号(公開出願番号):特開2005-105233
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 エネルギー硬化型接着剤の硬化収縮による位置ずれを確実に抑制することができ、高精度な位置合わせを可能とする接合方法を提供する。【解決手段】 2つの部材11、12を該両部材間に配置されたエネルギー硬化型接着剤14の硬化により接合すべく、エネルギー硬化型接着剤14の層状に硬化された硬化層14bが両部材11、12間に架からないようにエネルギー硬化型接着剤14に未硬化層14aを残して硬化層14bを形成した後、未硬化層14aを硬化する接合方法。エネルギー硬化型接着剤14の硬化過程で未硬化層を確保すべく、該未硬化層のための接着層14aと硬化層のための接着層14bとを分離するための板状の分離部材15を配置した状態でエネルギー硬化型接着剤14を硬化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2つの部材を該両部材間に配置されたエネルギー硬化型接着剤の硬化により接合すべく、前記エネルギー硬化型接着剤の層状に硬化された硬化層が前記両部材間に架からないように前記エネルギー硬化型接着剤に未硬化層を残して前記硬化層を形成した後、前記未硬化層を硬化して形成される接合構造であって、前記エネルギー硬化型接着剤の硬化部には、その硬化前に前記未硬化層及び前記硬化層のための各接着層を分離するための板状の分離部材が配置されていることを特徴とする接合構造。
IPC (4件):
C09J5/00 ,  B29C65/48 ,  C09J4/00 ,  C09J163/00
FI (4件):
C09J5/00 ,  B29C65/48 ,  C09J4/00 ,  C09J163/00
Fターム (11件):
4F211TA03 ,  4F211TH02 ,  4F211TH20 ,  4F211TH21 ,  4F211TN45 ,  4F211TN58 ,  4F211TN63 ,  4J040JB07 ,  4J040PA15 ,  4J040PA19 ,  4J040PA32
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (5件)
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