特許
J-GLOBAL ID:200903000310049110

低露点空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-375850
公開番号(公開出願番号):特開2007-175602
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】処理出口露点温度が低下するのに要する時間が短縮できる低露点空調システムを提供することを目的とする。【解決手段】各除湿ロータ14、24、34の上流側の処理空気を測定する処理空気露点計19、29、39と、低露点室42から還気流路48に戻される還気空気を測定する露点計49を設け、切換コントローラ54でそれぞれの露点温度T1、T2、T3、TRを常時モニタリングして各除湿ロータ上流の処理空気の露点温度と還気空気の露点温度を比較し、その露点温度に応じてダンパ16、26、36の開閉を切替え、還気空気を戻す位置を最適化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
低露点環境が形成される低露点室と、外気を冷却する冷却手段と除湿ロータとから成る複数の除湿ユニットが直列に配設されると共に該除湿ユニットで処理した処理空気を前記低露点室に供給する処理空気流路と、前記低露点室から還気された還気空気を前記それぞれの除湿ロータの上流位置に戻す複数の還気流路と、前記複数の還気流路における前記還気空気の流通を切り換える切換手段と、を備えた低露点空調システムにおいて、 前記処理空気流路における前記各除湿ロータの上流位置にそれぞれ設けられ、前記還気空気と合流する前の処理空気の露点温度をそれぞれ測定する処理空気露点計と、 前記還気流路に設けられ、前記還気空気の露点を測定する還気空気露点計と、 前記それぞれの処理空気露点計で測定した処理空気の露点測定値と、前記還気空気露点計で測定した還気空気の露点測定値とを対比した結果に基づいて前記切換手段を切り換える切換コントローラと、を備えたことを特徴とする低露点空調システム。
IPC (2件):
B01D 53/26 ,  F24F 3/14
FI (2件):
B01D53/26 101B ,  F24F3/14
Fターム (15件):
3L053BC03 ,  3L053BC08 ,  4D052AA10 ,  4D052CB04 ,  4D052DA01 ,  4D052DA06 ,  4D052DB01 ,  4D052DB04 ,  4D052GA01 ,  4D052GA03 ,  4D052GB03 ,  4D052GB08 ,  4D052HA01 ,  4D052HA03 ,  4D052HA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 乾式減湿システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-367577   出願人:高砂熱学工業株式会社
  • 乾式除湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-165348   出願人:松下電器産業株式会社
  • 処理装置及びその運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-121219   出願人:東京エレクトロン株式会社
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