特許
J-GLOBAL ID:200903000321491389

発光素子駆動回路、発光素子駆動方法、及び該発光素子駆動回路を備えた映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-284409
公開番号(公開出願番号):特開2008-103511
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】レーザダイオードなどの発光素子に対して、比較的小さい回路規模で正確にガンマ補正を行うことが可能な発光素子駆動回路を提供する。【解決手段】レーザダイオード43の光強度検出電圧DETが生成され、また、入力映像信号DIN0 ,DIN1 ,...,DINn-1 の最小値から最大値までの変化に対応した参照電圧VREF0 ,VREF1 ,...,VREF2m-1が設定され、各参照電圧と上記光強度検出電圧DETとの差分電圧CM0 ,CM1 ,...,CM2m-1が生成され、これらの各差分電圧のうちの現時点の入力信号のレベルに対応した差分電圧に基づいて駆動電流ILDが制御されるので、温度が変化しても、ある入力レベルに対してレーザダイオード43の出力光強度が常に一定となり、また、同レーザダイオード43の出力光強度が入力映像信号レベルの2.2乗に比例したガンマ特性を有するので、正確にガンマ補正が行われる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
入力信号のレベルに基づいて発光素子を変調駆動する発光素子駆動回路であって、 前記発光素子の光強度を検出し、該検出結果に基づいて光強度検出信号を生成する光強度検出手段と、 前記入力信号のレベルに対して所定の非線形の関係にある複数の基準信号が設定され、前記入力信号のレベルの最小値から最大値までの変化に対応して前記各基準信号と前記光強度検出信号との差分信号を生成する差分信号生成手段と、 該差分信号生成手段により生成された前記各差分信号を保持する差分信号保持手段と、 該差分信号保持手段に保持されている前記各差分信号のうちの現時点の前記入力信号のレベルに対応した差分信号に基づいて前記発光素子を駆動する光強度制御手段とが設けられていることを特徴とする発光素子駆動回路。
IPC (3件):
H01S 5/068 ,  G09G 3/02 ,  G09G 3/20
FI (7件):
H01S5/068 ,  G09G3/02 A ,  G09G3/20 642P ,  G09G3/20 641Q ,  G09G3/20 612F ,  G09G3/20 612T ,  G09G3/20 631R
Fターム (16件):
5C080AA07 ,  5C080BB09 ,  5C080CC02 ,  5C080DD22 ,  5C080EE29 ,  5C080FF01 ,  5C080GG09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5F173SC10 ,  5F173SE01 ,  5F173SF03 ,  5F173SF32 ,  5F173SF50 ,  5F173SF64
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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