特許
J-GLOBAL ID:200903000342850150

部品実装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-220560
公開番号(公開出願番号):特開2009-054821
出願日: 2007年08月28日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】微小な部品に対しても吸着ノズルに対する吸着姿勢の良否の判定を正確に行うことができる部品実装装置を提供する。【解決手段】検査光を水平方向に投光する投光器及び投光器が投光する検査光を受光するラインセンサから成るラインセンサカメラを備え、移載ヘッドの吸着ノズルに吸着された基板への搭載前の部品Pがラインセンサカメラの検査光の光軸を水平に横切るように移載ヘッドを移動させてラインセンサカメラに部品Pの撮像を行わせる。ラインセンサカメラによる部品Pの撮像によって得られた部品Pの画像DPの高さHが基準値H0を上回っているか否か及びその画像DPの下縁Lに水平からの傾斜部分があるか否かの判断を行い、これらの判断結果に応じてその部品Pの吸着ノズルに対する吸着姿勢の良否の判定を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
基台に対して移載ヘッドを移動させることにより、移載ヘッドが備える吸着ノズルに吸着させた部品を基台上に位置決めした基板に搭載させる部品実装装置であって、検査光を水平方向に投光する投光器及び投光器が投光する検査光を受光するラインセンサから成るラインセンサカメラと、移載ヘッドの吸着ノズルに吸着された基板への搭載前の部品がラインセンサカメラの検査光の光軸を水平に横切るように移載ヘッドを移動させてラインセンサカメラに部品の撮像を行わせる撮像制御手段と、ラインセンサカメラによる部品の撮像によって得られた部品の画像に基づいてその部品の画像の高さが基準値を上回っているか否か及びその部品の画像の下縁に水平からの傾斜部分があるか否かの判断を行い、これらの判断結果に応じてその部品の吸着ノズルに対する吸着姿勢の良否の判定を行う判定手段とを備えたことを特徴とする部品実装装置。
IPC (2件):
H05K 13/08 ,  H05K 13/04
FI (2件):
H05K13/08 Q ,  H05K13/04 M
Fターム (11件):
5E313AA01 ,  5E313AA11 ,  5E313CC03 ,  5E313CC04 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD13 ,  5E313EE24 ,  5E313EE25 ,  5E313FF24 ,  5E313FF28
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る