特許
J-GLOBAL ID:200903000379921634

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143291
公開番号(公開出願番号):特開平11-332868
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】超音波プローブとアウターシースとを駆動ユニットのそれぞれのコネクタに着脱可能で、取り付け後挿入軸方向のコネクタ抜けが発生せず、超音波プローブとアウターシースとが駆動ユニットに接続される前は進退方向に対して一体で、取り付け状態では進退方向に移動可能な超音波診断装置を提供すること。【解決手段】駆動ユニット固定凸部48は、L字溝98の折曲部98aを終端部98bまで案内されて、プローブコネクタ13の回転及び軸方向への移動が規制される。コネクタ固定保持ピン47は、案内溝72に案内された状態になって、この案内溝72に沿って軸方向への移動が自由な状態になる一方、前記案内ピン84aは板ばね70によって軸方向及び回転方向への動きが規制された状態で保持される。
請求項(抜粋):
可撓性シャフトの先端側に超音波振動子を配し後端側にプローブコネクタを設けた超音波プローブと、この超音波プローブの可撓性シャフトを覆うアウターシースと、このアウターシースの後端側に設けられるアウターシース用コネクタと、前記アウターシース用コネクタと接続される固定コネクタ及び前記プローブコネクタと接続される駆動コネクタを有する駆動ユニットとを有し、前記アウターシースで覆われた超音波振動子を進退走査、又は、回転及び進退走査して超音波診断装置において、前記プローブコネクタと前記駆動コネクタとの接続、前記アウターシース用コネクタと前記固定コネクタとの接続、前記プローブコネクタと前記アウターシース用コネクタとの接続を着脱可能にする進退及び回転からなる2軸操作機構を備え、前記各々の2軸操作機構における回転軸を全て同軸に配し、前記各々の2軸操作機構は、その回転操作によって各コネクタ間の軸方向の相対移動を付勢する付勢部材及び2軸操作完了時にその回転方向を保持する保持機構と、前記プローブコネクタと前記駆動コネクタ及び前記アウターシース用コネクタと前記固定コネクタの装着操作によって、前記プローブコネクタと前記アウターシース用コネクタとの回転方向の保持状態を解除するとともに、軸方向の相対移動の付勢を解除する解除機構と、を有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300
FI (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 F
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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