特許
J-GLOBAL ID:200903000415524140

カメラ用シャッタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-252387
公開番号(公開出願番号):特開2004-093719
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】高速撮影が可能なカメラ用シャッタ装置における構造の簡略化、羽根検出システムの簡略化、低コスト化を図る。【解決手段】基板10に揺動自在に支持されて開口部10aを開閉し得る第1羽根群30及び第2羽根群40、第1羽根群30を駆動する第1電磁駆動源50、第2羽根群40を駆動する第2電磁駆動源60、第1羽根群30及び第2羽根群40に含まれるシャッタ羽根を検出できる一つの光センサ70等によりカメラ用シャッタ装置を構成し、第1羽根群30に開き動作及び第2羽根群40に閉じ動作を行なわせると共に、これら羽根群の動作の前後で光センサ70から出力される信号を確認して駆動制御を行なう。これにより、高速でのシャッタ動作が可能になり、検出システムが簡略化され、コストが低減される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
露光用の開口部を有する基板と、前記基板に対して移動自在に支持され前記開口部を開閉し得る複数のシャッタ羽根と、前記複数のシャッタ羽根を駆動する電磁駆動源と、前記シャッタ羽根の位置を検出する検出手段と、前記検出手段の検出信号に基づいて前記電磁駆動源を駆動制御する制御手段とを備え、 前記複数のシャッタ羽根は、それぞれに駆動される第1羽根群と第2羽根群とからなり、 前記電磁駆動源は、前記第1羽根群を駆動する第1電磁駆動源と前記第2羽根群を駆動する第2電磁駆動源とからなり、 前記検出手段は、前記第1羽根群に含まれるシャッタ羽根と前記第2羽根群に含まれるシャッタ羽根とを検出できる位置に配置された一つのセンサからなる、ことを特徴とするカメラ用シャッタ装置。
IPC (2件):
G03B9/20 ,  G03B9/10
FI (2件):
G03B9/20 ,  G03B9/10 A
Fターム (3件):
2H081AA42 ,  2H081AA61 ,  2H081BB17
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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