特許
J-GLOBAL ID:200903000666925179
液体貯留タンク
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-368827
公開番号(公開出願番号):特開2004-200078
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】システムの停止時には水の循環経路内の水をタンクに集合させておき、システムの作動時にはタンク内で凍結した水を融解しつつ水の循環経路に供給することにより、システムの迅速な作動を可能とする液体貯留タンクを提供する。【解決手段】液体の循環システム100の作動停止に伴ってシステム100内の液体Wを集合してタンク本体20に貯留し、タンク本体20内の凍結した液体を加熱手段30で融解し、加熱手段30により融解する度にタンク本体20内の液体を導入して補助タンク40に貯留し、供給手段50によって補助タンク40内の液体をシステム100の作動時に供給することにより、融解した液体を迅速に供給してシステム100の作動タイミングを早くし、また、システム100内の液体を再利用しての作動が可能となり、システム100内に氷塊の存在を無くしてシステム100を損壊することなく円滑に作動させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
凍結し得る液体の循環システム(100)に設けられ、このシステム(100)の作動停止に伴ってシステム(100)内の液体(W)を集合して貯留するタンク本体(20)と、
このタンク本体(20)内の凍結した液体(W)を融解する加熱手段(30)と、
この加熱手段(30)により融解する度にタンク本体(20)内の液体(W)を導入して貯留する補助タンク(40)と、
この補助タンク(40)内の液体(W)をシステム(100)の作動時にシステム(100)内に供給する供給手段(50)と、を備えたことを特徴とする液体貯留タンク。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5H027AA02
, 5H027BA13
, 5H027KK41
, 5H027MM01
, 5H027MM21
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