特許
J-GLOBAL ID:200903000698789021

半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331241
公開番号(公開出願番号):特開2001-148435
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 CVD酸化膜を開口する時のオーバーエッチングを防止し、耐圧や電流増幅率の安定化が図れる半導体装置の製造方法の提供。【解決手段】 選択酸化膜4に囲まれたベース領域12の表面に、MOSトランジスタのゲート電極に用いるポリシリコン膜6をリング状に形成し、リング状のポリシリコン膜6の内側にエミッタ領域11を形成することにより、MOS型トランジスタのドレインコンタクト15及びソースコンタクト16と、バイポーラトランジスタのエミッタコンタクト17におけるCVD酸化膜14の膜厚を均一化し、コンタクト窓をエッチングする時のバラツキを抑制できる。
請求項(抜粋):
一導電型の半導体基板に、逆導電型の第1のウェル領域および一導電型の第2のウェル領域を形成する第1の工程と、次に、前記第1のウェル領域内の表面における第3の領域を囲むように選択酸化膜を形成する第2の工程と、次に、前記第3の領域内にイオン注入を行って一導電型のベース領域を形成する第3の工程と、次に、前記第3の領域内の第4の領域と第5の領域を包囲し且つ前記第3の領域内に収容された酸化膜とポリシリコン膜とによる第1の積層パターンを形成するとともに、酸化膜とポリシリコン膜とによる第2の積層パターンを前記第2のウェル領域内に形成する第4の工程と、次に、イオン注入を用いて第2の積層パターンを挟んだ位置に逆導電型のソース領域並びにドレイン領域を形成するとともに、前記第4の領域をマスクして前記第5の領域内の前記ベース領域にエミッタ領域を形成する第5の工程と、次に、一面にCVD酸化膜を堆積し平坦化する第6の工程と、その後、前記CVD酸化膜の所定箇所を開口したのち電極パターンを形成する第7の工程とを有した半導体装置の製造方法。
IPC (5件):
H01L 21/8249 ,  H01L 27/06 ,  H01L 21/28 ,  H01L 21/331 ,  H01L 29/73
FI (3件):
H01L 21/28 L ,  H01L 27/06 321 F ,  H01L 29/72
Fターム (37件):
4M104BB02 ,  4M104CC01 ,  4M104DD07 ,  4M104DD17 ,  4M104DD19 ,  4M104FF21 ,  4M104GG06 ,  4M104GG09 ,  4M104GG10 ,  4M104GG14 ,  4M104GG15 ,  4M104HH12 ,  5F003BA11 ,  5F003BA29 ,  5F003BE02 ,  5F003BE05 ,  5F003BH06 ,  5F003BH18 ,  5F003BH93 ,  5F003BJ15 ,  5F003BM01 ,  5F003BP94 ,  5F048AA07 ,  5F048AA10 ,  5F048AC05 ,  5F048AC07 ,  5F048BA01 ,  5F048BB05 ,  5F048BE03 ,  5F048BF02 ,  5F048BF03 ,  5F048BF16 ,  5F048BG12 ,  5F048CA01 ,  5F048CA12 ,  5F048DA08 ,  5F048DA25
引用特許:
審査官引用 (7件)
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