特許
J-GLOBAL ID:200903000713232292
ディーゼルエンジンの自動停止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 石野 正弘
, 竹内 三喜夫
, 中野 晴夫
, 川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-082923
公開番号(公開出願番号):特開2009-235990
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】アイドルストップ状態からのエンジン再始動時に燃料の着火不全が生じるのを有効に防止することができるディーゼルエンジンの自動停止装置を提供する。【解決手段】アイドルストップを行うエンジン10には、EGR通路41と、EGR弁42と、EGRクーラ43とを備えたEGR装置40が設けられている。さらにEGR装置40は、EGRクーラ43をバイパスさせてEGRガスを流すバイパス通路44と、EGRガスの供給経路を切り換える切換弁45とを備えている。そして、エンジン10のアイドルストップを行う際に、エンジン水温が基準温度未満であれば、EGR弁42が開かれるとともに、切換弁45がオンされ、バイパス通路44を通して燃焼室17内に高温のEGRガスが供給され、燃焼室17内が高温状態に維持され、これによりエンジン再始動時における燃料の着火不全が防止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の自動停止条件が成立したときにディーゼルエンジンを自動停止させる一方、所定の再始動条件が成立したときにディーゼルエンジンを自動的に再始動させる自動停止・再始動制御手段を備えているディーゼルエンジンの自動停止装置において、
吸気通路と排気通路とを接続する排気ガス還流通路と、
上記排気ガス還流通路に配設された排気ガス還流弁と、
上記排気ガス還流弁を介して排気ガスの還流状態を制御する排気ガス還流制御手段とを備えていて、
上記排気ガス還流制御手段は、上記自動停止条件が成立したときに、上記排気ガス還流弁を開弁方向に制御するよう構成されていることを特徴とするディーゼルエンジンの自動停止装置。
IPC (4件):
F02D 17/02
, F02D 29/02
, F02M 25/07
, F02D 21/08
FI (8件):
F02D17/02 Q
, F02D29/02 321A
, F02M25/07 520D
, F02M25/07 550H
, F02M25/07 550R
, F02M25/07 570E
, F02M25/07 580E
, F02D21/08 311Z
Fターム (55件):
3G062AA01
, 3G062CA01
, 3G062CA10
, 3G062DA02
, 3G062ED08
, 3G062ED11
, 3G062GA01
, 3G062GA02
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA08
, 3G062GA15
, 3G062GA28
, 3G092AA02
, 3G092AA17
, 3G092AC03
, 3G092BA01
, 3G092BB10
, 3G092CA01
, 3G092CB01
, 3G092CB05
, 3G092DC01
, 3G092DC08
, 3G092DF08
, 3G092EA11
, 3G092FA30
, 3G092FA32
, 3G092GA10
, 3G092HA01Z
, 3G092HA04Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HA08X
, 3G092HA09X
, 3G092HB03Z
, 3G092HD07X
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF05Z
, 3G092HF09Z
, 3G093AA01
, 3G093AB01
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA02
, 3G093DA01
, 3G093DA03
, 3G093DA04
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DA09
, 3G093DA13
, 3G093EA05
, 3G093EA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
内燃機関の始動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-341078
出願人:三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (6件)
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