特許
J-GLOBAL ID:200903000742498501

電気光学パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086957
公開番号(公開出願番号):特開2000-284709
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 画素数の増大しても簡単な検査治具で点灯検査を行うことのできる電気光学パネルを提供すること。【解決手段】 電気光学パネル1を構成する第1および第2の基板10、20のうち、第1の基板10には、基板辺に沿って配列する複数の第1の外部入力用端子81と、該複数の第1の外部入力用端子81の形成領域の両側領域で当該基板辺に沿って配列する複数の第2の外部入力用端子82と、第2の外部入力用端子82から第2の基板20の第2の端子形成領域21と平面的に重なる位置まで配線された第1の基板間導通用端子60と、第1の外部入力用端子81から延びた複数列の第1の電極パターン40とが形成され、かつ、第1の外部入力端子81の形成領域と第2の外部入力端子82の形成領域との境界領域83には、いずれの電極パターンとも電気的に絶縁状態にある絶縁分離領域84が外部入力端子81、82の1ピッチ分よりも広い幅寸法をもって形成されている。
請求項(抜粋):
所定の間隙を介してシール材によって対向して貼り合わされた第1および第2の基板の間には前記シール材によって囲まれた電気光学物質封入領域内に電気光学物質が封入され、前記第1および第2の基板の互いに同一方向に位置する各基板辺付近において前記第1の基板には第1の端子形成領域が形成され、第2の基板には第2の端子形成領域が形成され、前記第1の端子形成領域および第2の端子形成領域で外部からの信号入力および前記第1および第2の基板間の導通が成されている電気光学パネルにおいて、前記第1の基板には、前記第1の端子形成領域で当該基板辺に沿って配列する複数の第1の外部入力用端子と、該複数の第1の外部入力用端子の形成領域に隣接する領域で当該基板辺に沿って配列する複数の第2の外部入力用端子と、該第2の外部入力用端子から前記第2の基板の前記第2の端子形成領域と平面的に重なる位置まで配線された第1の基板間導通用端子と、前記第1の外部入力用端子から前記電気光学物質封入領域に配線された複数列の第1の電極パターンとがそれぞれ前記第2の基板と対向する側の表面上に形成され、前記第2の基板には、前記第2の端子形成領域において前記第1の基板間導通用端子と平面的に重なる位置に対応して配置されるとともに、当該第1の基板間導通用端子と導通剤を介しての導電接続によって前記基板間の導通が図られる複数の第2の基板間導通用端子と、該第2の基板間導通用端子から配線されるとともに、前記電気光学物質封入領域内で前記第1の電極パターンに対して交差する方向に延びた複数列の第2の電極パターンとがそれぞれ前記第1の基板との対向面上に形成され、前記第1の基板には、前記第1の外部入力端子の形成領域と前記第2の外部入力端子の形成領域との境界領域に、前記第1および第2の電極パターンのいずれとも電気的に絶縁状態にある絶縁分離領域が当該外部入力端子の1ピッチ分よりも広い幅寸法をもって形成されていることを特徴とする電気光学パネル。
IPC (2件):
G09F 9/00 348 ,  G02F 1/1345
FI (2件):
G09F 9/00 348 B ,  G02F 1/1345
Fターム (12件):
2H092GA50 ,  2H092MA55 ,  2H092MA57 ,  2H092NA19 ,  2H092NA30 ,  2H092PA01 ,  5G435AA19 ,  5G435BB12 ,  5G435CC09 ,  5G435EE34 ,  5G435EE47 ,  5G435KK09
引用特許:
審査官引用 (8件)
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