特許
J-GLOBAL ID:200903000790501751

眼科用検査装置の操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-156890
公開番号(公開出願番号):特開2006-341094
出願日: 2006年06月06日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】取り扱いが容易で非常によい検査結果が得られる眼科用検査装置の操作方法の提供。【解決手段】スリット投影ユニット2及びシャイムプフルーク・カメラ1の第1位置において、眼8の断面像を記録しかつ第1の画像データセットとして記憶し、その後、スリット投影ユニット及びシャイムプフルーク・カメラを少なくとも一度回転させると共に、その後の(第2、第3、第4、・・・)位置で、眼8の断面像を記録しかつその後の(第2、第3、第4、・・・)画像データセットとして記憶する。デジタル画像データ分析装置(図示省略)において、眼8の少なくとも一つの要素の多次元な記述形態を、異なるデジタル画像データセットについてのデジタル画像データ解析によって求めると共に、その結果得られるデータセットとして記憶する。その結果得られるデータセットを画像出力装置へ適切な形態で出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
眼をスリット照明するためのスリット投影ユニットとデジタル化された眼の断面像を記録するためのシャイムプフルーク・カメラとを備え、スリット投影ユニットとシャイムプフルーク・カメラが、眼の光軸と実質的に一致する軸を中心に一緒に回転できるように取り付けられた眼科用検査装置の操作方法において、 スリット投影ユニット及びシャイムプフルーク・カメラの第1位置において、眼の断面像を記録しかつ第1の画像データセットとして記憶し、 前記スリット投影ユニット及びシャイムプフルーク・カメラを少なくとも一度回転させると共に、かつその後の一連の位置(第2、第3、第4、・・・)で固定し、 前記スリット投影ユニット及びシャイムプフルーク・カメラのその後の一連位置(第2、第3、第4、・・・)において、眼の断面像を記録しかつその後の一連(第2、第3、第4、・・・)の画像データセットとして記憶し、 デジタル画像データ分析装置において、眼の少なくとも一つの要素の多次元な記述形態を、異なるデジタル画像データセットについてのデジタル画像データ解析によって求め、 その結果得られるデータセットを画像出力装置へ適切な形態で出力する眼科用検査装置の操作方法。
IPC (3件):
A61B 3/12 ,  A61B 3/10 ,  A61B 3/117
FI (4件):
A61B3/12 F ,  A61B3/10 Z ,  A61B3/10 H ,  A61B3/10 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • "INTERPRETATION OF SCHEIMPFLUG BASED ANTERIOR SEGMENT IMAGING AND MAPPING"

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