特許
J-GLOBAL ID:200903000854283940

平板状部材の熱処理炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 達雄 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-355073
公開番号(公開出願番号):特開2008-164234
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】平板状部材を変形させたり疵付けたりすることなく、しかも熱効率良く熱処理することができる平板状部材の熱処理炉を提供する。【解決手段】炉室2の床面に浮上用気体の噴出し手段4を設けて平板状部材Pを浮上保持させ、炉長方向に搬送する。浮上用気体の温度を炉長方向に変化させ、浮上用気体により浮上保持された平板状部材Pに所定の温度履歴を付与する。噴出し手段4は上面に細孔を設けたチャンバー3により構成される。炉幅方向にも分割されたチャンバー3を用いれば、炉幅方向にも温度分布をコントロールできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平板状部材を炉長方向に移送しつつ熱処理を行う平板状部材の熱処理炉であって、炉室の床面に浮上用気体の噴出し手段を設けて平板状部材を浮上保持させるとともに、浮上用気体の温度を炉長方向に変化させ、浮上用気体により浮上保持された平板状部材に所定の温度履歴を付与することを特徴とする平板状部材の熱処理炉。
IPC (6件):
F27B 9/20 ,  F27D 3/12 ,  C03B 32/00 ,  B65G 51/03 ,  H01J 9/38 ,  G02F 1/133
FI (6件):
F27B9/20 ,  F27D3/12 E ,  C03B32/00 ,  B65G51/03 E ,  H01J9/38 A ,  G02F1/1333 500
Fターム (21件):
2H090JB02 ,  2H090JC08 ,  2H090JD13 ,  2H090JD17 ,  4G015DA00 ,  4G015DA01 ,  4G015DA03 ,  4K050AA02 ,  4K050BA17 ,  4K050CF06 ,  4K050CF16 ,  4K050CG01 ,  4K050CG28 ,  4K050DA03 ,  4K055AA06 ,  4K055HA01 ,  4K055HA14 ,  4K055HA18 ,  4K055HA29 ,  4K055NA04 ,  5C012AA09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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