特許
J-GLOBAL ID:200903000859717328
液晶装置およびその製造方法ならびに電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253504
公開番号(公開出願番号):特開2001-075118
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 シール材の外側の配線が腐蝕しても、シール材の内側の配線に腐蝕が進行しにくい表示並びに長期信頼性に優れた液晶装置を提供すること。【解決手段】 シール材2によって互いに対向するように貼り付けられた一対の基板と、データ線4と、走査線5と、画素電極およびスイッチング素子とを有する液晶表示装置であって、前記一対の基板の少なくとも一方の基板の他方の基板との対向面側には、前記データ線4または前記走査線5を構成する複数の配線が設けられ、前記複数の配線の各々は、前記シール材2の内側に位置する内部配線部5aと、シール材の外側に位置し、実装端子とされる実装端子部5cと、前記シール材2の内側から外側に渡って形成され、前記内部配線部5aと前記実装端子部5cとの間を電気的に接続するバイパス部5bとからなり、前記配線の少なくとも前記バイパス部5bは、耐蝕性材料からなる液晶表示装置とする。
請求項(抜粋):
シール材によって互いに対向するように貼り付けられ、間に液晶層が挟持された一対の基板と、複数のデータ線と、複数の走査線と、前記データ線と前記走査線の交差に対応してマトリクス状に配置された画素電極およびスイッチング素子とを有する液晶装置であって、前記一対の基板の少なくとも一方の基板の他方の基板との対向面側には、前記データ線または前記走査線を構成する複数の配線が設けられ、前記複数の配線の各々は、前記シール材の内側に位置する内部配線部と、シール材の外側に位置し、実装端子とされる実装端子部と、前記シール材の内側から外側に渡って形成され、前記内部配線部と前記実装端子部との間を電気的に接続するバイパス部とからなり、前記配線の少なくとも前記バイパス部は、耐蝕性材料からなることを特徴とする液晶装置。
IPC (4件):
G02F 1/1345
, G02F 1/1339
, G02F 1/1343
, G02F 1/136
FI (4件):
G02F 1/1345
, G02F 1/1339
, G02F 1/1343
, G02F 1/136
Fターム (20件):
2H089QA16
, 2H089TA02
, 2H089TA09
, 2H089UA05
, 2H092GA34
, 2H092GA42
, 2H092HA06
, 2H092HA12
, 2H092HA19
, 2H092JA03
, 2H092JA24
, 2H092JB07
, 2H092KB13
, 2H092MA05
, 2H092MA13
, 2H092MA18
, 2H092MA24
, 2H092NA18
, 2H092PA06
, 2H092RA05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-034743
出願人:株式会社日立製作所
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-153292
出願人:株式会社日立製作所
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-092246
出願人:松下電器産業株式会社
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