特許
J-GLOBAL ID:200903000860480218
燃料電池の凍結防止方法、燃料電池の発電方法、及び燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271580
公開番号(公開出願番号):特開2005-032609
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 液体燃料を用いた燃料電池において、燃料電池の停止時若しくは長期保管時に生じる燃料電池の破損及び燃料電池を構成する電解質膜の劣化を低減する。【解決手段】 燃料電池に供給する不凍液を選択し(S1)、この不凍液を燃料電池に注入し(S2)、さらに燃料電池に当該不凍液を充填する(S3)。不凍液としては、当該燃料電池の非発電時における所定の周囲温度に比べて低い融点を有する液体を選択する。ここで、所定の周囲温度とは、燃料電池の停止時若しくは保管時における周囲温度のうち最も低い温度であり、例えば、燃料電池の停止時若しくは保管時における周囲温度が氷点下まで下がる場合には、氷点下以下の融点を有する不凍液を選択すれば良い。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池の非発電時における所定の周囲温度より低い融点を有する液体を選択し、
前記液体を前記燃料電池に供給すること
を特徴とする燃料電池の凍結防止方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特許第2003-151601号公報
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燃料電池発電プラントのリン酸凍結防止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-317173
出願人:株式会社東芝
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燃料電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-009522
出願人:三洋電機株式会社
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燃料電池システムの残留水排出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-110360
出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (4件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-380797
出願人:三洋電機株式会社
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液体燃料電池システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-552460
出願人:ダイムラークライスラーアクチエンゲゼルシャフト
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燃料電池システムおよび移動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-022065
出願人:トヨタ自動車株式会社
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掘削装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-084572
出願人:籠田憲雄
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