特許
J-GLOBAL ID:200903000916433471
アダプティブアレイアンテナ指向性制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-312888
公開番号(公開出願番号):特開2003-124856
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 移動局との通信状況に対応して通信に最適なパスを選択し、且つ干渉除去効果を向上できるアダプティブアレイアンテナ指向性制御システムを提供する。【解決手段】 CDMA基地局に設けられたアダプティブアレイアンテナを構成する複数のアンテナ素子21において受信された各パスの信号の電力値及び到来角度を測定して、これらの測定結果に基づいて送信希望パスを選択すると共に、各アンテナから送信する信号に対し当該測定結果に基づいたウエイト制御を行い、送信信号として無線出力するアダプティブアレイアンテナ指向性制御システムである。
請求項(抜粋):
無線基地局に設けられたアダプティブアレイアンテナの指向性を制御し、前記アダプティブアレイアンテナを構成する複数のアンテナ素子で受信された移動局からの信号に対し、前記各アンテナ素子に対応したウエイトを持たせて、前記移動局からの信号を受信するのに最適な受信希望パス又は前記移動局への信号を送信するのに最適な送信希望パスへの干渉を低減するアダプティブアレイアンテナ指向性制御システムであって、前記各アンテナ素子で受信された信号からパスを検出し、前記検出されたパス毎に電力値及び到来角度を算出し、前記検出されたパスのうち前記電力値又は前記到来角度のうち少なくとも一方に基づいて前記受信希望パス又は送信希望パスを選択すると共に、前記送信希望パス又は前記受信希望パスへの干渉を低減するウエイトを前記アンテナ素子毎に算出し、前記各アンテナ素子で送信する信号又は受信した信号に対して、対応する前記ウエイトを乗算することを特徴とするアダプティブアレイアンテナ指向性制御システム。
IPC (6件):
H04B 7/08
, H01Q 3/24
, H01Q 3/26
, H04B 1/707
, H04B 7/10
, H04B 7/26
FI (6件):
H04B 7/08 D
, H01Q 3/24
, H01Q 3/26 Z
, H04B 7/10 A
, H04B 7/26 B
, H04J 13/00 D
Fターム (27件):
5J021AA04
, 5J021AA11
, 5J021CA06
, 5J021DB01
, 5J021DB05
, 5J021EA04
, 5J021FA13
, 5J021FA14
, 5J021FA17
, 5J021FA31
, 5J021FA32
, 5J021GA02
, 5J021HA06
, 5J021HA10
, 5K022EE01
, 5K022EE31
, 5K059CC03
, 5K059DD31
, 5K059EE02
, 5K067AA03
, 5K067CC10
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH21
, 5K067KK02
, 5K067KK03
, 5K067LL11
引用特許:
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