特許
J-GLOBAL ID：200903000975980885

光ディスク装置

発明者：
今坂 マユミ

今坂 マユミ について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-217571
公開番号（公開出願番号）：特開2001-043613
出願日： 1999年07月30日
公開日（公表日）： 2001年02月16日
要約：
【要約】【課題】 ディスクの回転に伴って発生される風切り音を低減することができる構造を有する光ディスク装置を提供するにある。【解決手段】 光ディスク装置は、天板部1Bを有する筐体1を備え、この筐体1には、ディスク20を保持するドロワー2が出し入れ可能に装着されている。このドロワー2のドロワーフレーム5には、切り欠き穴50が形成され、また、天板部1Bの内面には、凹凸のパターンを有し、吸音効果を有するシートが貼付される。前記切り欠き穴50は、ディスク20が回転される際にそのディスク下面に発生する空気流を流出するために設けられ、また、凹凸パターンは、ディスク20が回転される際にそのディスク上面からの空気層の剥離をスムーズとする為に設けられている。切り欠き穴50及び凹凸パターンによってディスク表面の空気流を原因とする騒音が低下される。
請求項（抜粋）：
筐体と、この筐体内にディスクを回転可能に保持するディスク回転機構と、及びディスク回転機構を保持し、筐体内にディスクを装填し、また、筐体から取り出す装着機構と、を具備する光ディスクドライブにおいて、前記装着機構及びディスク回転機構は、ディスクが対向される平坦部並びにディスクの装填部を規定する周辺部を有し、この平坦部並びに周辺部の少なくとも一方には、ディスクの回転によって生じる空気流を流出させる切欠穴が形成されていることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (4件)：
G11B 19/20 ,  G11B 7/004 ,  G11B 17/32 ,  G11B 25/04 101
FI (4件)：
G11B 19/20 R ,  G11B 7/004 B ,  G11B 17/32 E ,  G11B 25/04 101 K
Fターム (11件)：
5D039AA03 ,  5D039BA01 ,  5D039CA04 ,  5D039DA02 ,  5D090AA01 ,  5D090CC16 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090HH03 ,  5D090LL07 ,  5D109AA03
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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