特許
J-GLOBAL ID:200903001016730620
画像境界検出方法及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-332107
公開番号(公開出願番号):特開2003-203217
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、複数の異なる画像特性に基づいたエッジ位置を正確に検出することができる画像境界検出方法及びシステムを提供する。【解決手段】 画像境界検出方法及びシステムは、テクスチャ、強度、色等の複数の異なる画像特性に基づいてエッジ又は境界の位置を正確に検出し位置決めする。ユーザは、例えば、テクスチャに基づいてエッジ発見演算(又は作動)を、場合によっては、従来の強度勾配エッジ位置決め作動によって実行する境界検出ツールを起動することができる。境界検出ツールは、捕捉された対象物の画像のエッジ又は境界を含む主な注目領域を規定する。境界検出ツールは、現在の対象物のエッジを位置決めし、また迅速且つ確実に将来の類似対象物の対応エッジを位置決めするのに用いることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの画像フィルタ処理要素を有するマシンビジョンシステムにより画像形成された対象物の画像上の境界位置を決定するためのケース特有境界位置決めルーチンを生成する画像境界検出方法であって、前記マシンビジョンシステムによって画像形成された対象物の画像上の注目範囲であって、前記対象物上に位置決めされた境界を示すものを識別する識別ステップと、前記注目範囲の近傍の前記少なくとも2つのフィルタ処理画像結果であって、前記少なくとも2つの画像フィルタ処理要素の少なくとも1つに少なくとも部分的に基づくものを決定する決定ステップと、前記少なくとも2つのフィルタ処理画像結果に基づいて前記少なくとも2つの画像フィルタ処理要素の少なくとも1つを選択する選択ステップと、前記ケース特有境界位置決めルーチンを決定する決定ステップとを有し、前記ケース特有境界位置決めルーチンは、前記対象物上に位置決めされた境界を含み、前記少なくとも1つの選択画像フィルタ処理要素に基づく疑似画像を生成する生成ステップと、前記マシンビジョンシステムによって画像形成された対象物のための寸法検査測定として用いうる前記境界位置を決定するために前記疑似画像上でエッジ検出作動を実行する実行ステップとを有することを特徴とする画像境界検出方法。
IPC (5件):
G06T 1/00 300
, G01B 11/02
, G06T 5/20
, G06T 7/60 150
, G06T 7/60 250
FI (5件):
G06T 1/00 300
, G01B 11/02 H
, G06T 5/20 A
, G06T 7/60 150 B
, G06T 7/60 250 Z
Fターム (32件):
2F065AA12
, 2F065AA51
, 2F065BB01
, 2F065DD06
, 2F065FF04
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065PP12
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065QQ31
, 2F065QQ33
, 5B057AA04
, 5B057CA01
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CE06
, 5B057CH01
, 5B057CH11
, 5B057CH16
, 5B057DA07
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DC16
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA03
, 5L096CA02
, 5L096DA02
, 5L096FA06
, 5L096FA69
引用特許:
出願人引用 (4件)
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物体認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-349963
出願人:株式会社豊田中央研究所
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エッジ姿勢認識式の測定方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-092972
出願人:株式会社トプコン
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画像測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-004892
出願人:株式会社ミツトヨ
-
形状測定装置及び形状測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-195886
出願人:ホーヤ株式会社
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審査官引用 (4件)