特許
J-GLOBAL ID:200903001048022920
自動通気包装袋
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 憲秋
, 武石 裕美子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-257478
公開番号(公開出願番号):特開2009-083914
出願日: 2007年10月01日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】包装袋自体の置き方に上下の制約を設けることなく通気可能であり、水蒸気以外の内容物の吹き出しも抑制でき、包装袋の形状設計上の制約も緩和した電子レンジ加熱用の自動通気包装袋を提供する。【解決手段】袋状本体10Aを構成する上面部11と下面部12との間の中間部13に自動通気部20Aを設けた包装袋であって、自動通気部は、単一のフィルム体10Fを折り重ねて第1辺部21及び第2辺部22を形成し、その間に包装袋の内部側と接触可能に封止部材80を配置した折重ね積層部23を備え、折重ね積層部を所定幅でヒートシールした積層ヒートシール部24、積層ヒートシール部よりも細幅にヒートシールした細幅ヒートシール部25、細幅ヒートシール部を介してヒートシールせずに折重ね積層部に形成したポケット部40、ポケット部の第1辺部又は第2辺部に水蒸気を排気する排気部50を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
袋状本体を構成する上面部と下面部との間の中間部に自動通気部を設けた包装袋であって、
前記自動通気部は、単一のフィルム体を折り重ねて第1辺部及び第2辺部を形成し前記第1辺部と前記第2辺部との間に前記包装袋の内部側と接触可能に封止部材を配置した折重ね積層部を備えていると共に、
前記折重ね積層部を所定幅でヒートシールした積層ヒートシール部と、
前記折重ね積層部において前記積層ヒートシール部よりも細幅にヒートシールした細幅ヒートシール部と、
前記細幅ヒートシール部を介してヒートシールせずに前記折重ね積層部に形成したポケット部と、
前記ポケット部の前記第1辺部又は前記第2辺部の何れか一方もしくは両方に前記ポケット部に誘導された水蒸気を当該ポケット部外部へ排気する排気部と
を備えていることを特徴とする自動通気包装袋。
IPC (3件):
B65D 81/34
, B65D 33/01
, B65D 81/26
FI (3件):
B65D81/34 U
, B65D33/01
, B65D81/26 C
Fターム (30件):
3E064AA05
, 3E064AB23
, 3E064BA30
, 3E064BA36
, 3E064BA40
, 3E064BA54
, 3E064BB03
, 3E064BC01
, 3E064BC18
, 3E064EA12
, 3E064FA03
, 3E064GA01
, 3E064HD02
, 3E064HD03
, 3E064HM01
, 3E064HN05
, 3E067AA11
, 3E067AB01
, 3E067BA12A
, 3E067BB14A
, 3E067BB18A
, 3E067CA03
, 3E067CA10
, 3E067CA17
, 3E067CA24
, 3E067EE48
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E067GB02
, 3E067GD07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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自動通気包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-333204
出願人:フジモリプラケミカル株式会社
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特許第3605306号公報
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電子レンジ用自動開孔袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-271445
出願人:極東高分子株式会社
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電子レンジ用包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-134381
出願人:東洋製罐株式会社
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審査官引用 (2件)
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電子レンジ加熱用包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-022671
出願人:株式会社メイワパックス
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自動通気包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-189729
出願人:株式会社センマ化学
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