特許
J-GLOBAL ID：200903001060100170

磁気ヘッド及び磁気記録再生装置

発明者：
伊藤 顕知

伊藤 顕知 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (1件)： 平木 祐輔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-012174
公開番号（公開出願番号）：特開2005-209248
出願日： 2004年01月20日
公開日（公表日）： 2005年08月04日
要約：
【課題】 高出力かつ高帯域を両立可能なTMRヘッドを実現する。【解決手段】 電極層103の上の異なった位置に二つの絶縁層/強磁性層の積層膜を形成し、その第2の強磁性層109から電極層103に電流を通電し、他方の絶縁層104/強磁性層105の積層膜の直下の電極部分まで偏極スピンを拡散させ、第2の強磁性層105の磁化の向きの変化による抵抗変化を、FET等の入力インピーダンスが極めて大きい回路を用いて検出する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
第1の電極層と、 媒体対向面側において、前記第1の電極層上に第1の絶縁層を介して積層された第1の強磁性層(フリー層)と、 媒体対向面から離れた位置において、前記第1の電極層上に第2の絶縁層を介して積層された第2の強磁性層(ピン層)と、 前記第1の電極層から前記第2の絶縁層を介して前記第2の強磁性層にトンネル電流を流すための電極と、 媒体から前記第1の強磁性層に印加される磁界によって前記第1の強磁性層の磁化の向きが変化することに起因して前記第1の強磁性層と前記第1の電極層間に発生する電圧変化を検出する信号検出回路とを備え、 前記信号検出回路は交流入力に対する入力インピーダンスが前記第1の絶縁層と前記第1の強磁性層(フリー層)の積層体のインピーダンスより大きいことを特徴とする磁気ヘッド。
IPC (2件)：
G11B5/39 ,  G11B5/02
FI (2件)：
G11B5/39 ,  G11B5/02 U
Fターム (8件)：
5D034AA02 ,  5D034BA03 ,  5D034BA08 ,  5D034BB14 ,  5D034CA00 ,  5D091DD03 ,  5D091DD09 ,  5D091HH20
引用特許：
審査官引用 (4件)
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引用文献：
審査官引用 (1件)

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