特許
J-GLOBAL ID:200903001111651630

頭部保護エアバッグ袋体の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122922
公開番号(公開出願番号):特開2002-316611
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 折り畳んだ状態の頭部保護エアバッグ袋体の特定部分(例えば、ピラーの配設部位に対応する部分)を他の部分に対して大きく捩ってボディ内板に組付ける必要があるような場合にも、単一種類のマウンティングブラケットで頭部保護エアバッグ袋体をボディ内板に仮組(仮止め)できるようにすること。【解決手段】 頭部保護エアバッグ袋体11が、略正方形の断面形状となるように折り畳まれた状態で、複数個のマウンティングブラケット17(エアバッグ袋体11を包囲可能でエアバッグ袋体11の膨張展開時には破断可能な薄肉部17a1を有する断面略正方形状の支持部17aと、エアバッグ袋体11の取付部11gとともに共締めされる一対の取付片17b,17cと、取付片17cに一体的に形成されてボディ内板21に嵌合する回り止め部17dを備えている)を用いてボディ内板21aに組付けられるようにした。
請求項(抜粋):
インフレータから供給されるガスにより車室側壁に沿ってカーテン状に膨張展開して乗員の頭部を保護する頭部保護エアバッグ袋体が、上縁部に突出形成した複数の取付部にてボディ内板に組付けられ、折り畳んだ状態でピラーとルーフサイドレールに跨って格納されるようにした頭部保護エアバッグ袋体の固定構造において、前記頭部保護エアバッグ袋体が、略正方形の断面形状となるように折り畳まれた状態で、複数個のマウンティングブラケットを用いて前記ボディ内板に組付けられるようにしたことを特徴とする頭部保護エアバッグ袋体の固定構造。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/20
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/20
Fターム (5件):
3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054AA30 ,  3D054BB21 ,  3D054FF17
引用特許:
審査官引用 (9件)
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