特許
J-GLOBAL ID:200903001145192422

車両通行管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101131
公開番号(公開出願番号):特開平10-293898
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 高速道路等における車両の通行料等の通行管理を人手に頼ることなく的確かつ迅速に行うことの可能な車両通行管理システムを提案すること。【解決手段】 有料道路を通行する車両2を管理する車両通行管理システム3は、車両2に装備された車両側通信装置20と、有料道路1に出入りするために複数の箇所に設置されたゲート10に装備されたゲート側通信装置30とを有し、ゲート10は通信ゲート30Aとチェックゲート30Bを備えている。双方の通信装置間の通信により、通行券や人手に頼ることなく、各車両の通行料金等の算出を行うことができる。通信装置が故障等している場合には、チェックゲート30Bによって、そのような車両の進入を禁止できる。
請求項(抜粋):
有料道路を通行する車両を管理する車両通行管理システムにおいて、前記有料道路に出入りするためのゲートと、車両に装備された車両側通信装置と、前記ゲートに装備されたゲート側通信装置とを有し、前記車両側通信装置は、当該車両の識別情報を発信可能であると共に、通過したゲートのゲート情報を受信可能であり、前記ゲート側通信装置は、通過車両の識別情報を受信可能であると共に、当該ゲートを識別するゲート情報を発信可能であり、前記ゲートは、前記ゲート側通信装置が装備され、通過車両との間で、ゲート情報および車両の識別情報の送受を行う通信用ゲートと、当該通信用ゲートよりも車両進行の前側に位置しており、当該通信用ゲートにおける前記ゲート情報および車両の識別情報の送受が適切に行われてなかった場合に、前記有料道路への当該車両の乗り入れを禁止するためのチェックゲートとを備えていることを特徴とする車両通行管理システム。
IPC (3件):
G08G 1/09 ,  G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510
FI (4件):
G08G 1/09 R ,  G08G 1/09 F ,  G07B 15/00 L ,  G07B 15/00 510
引用特許:
審査官引用 (11件)
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