特許
J-GLOBAL ID:200903001198946127

過電流制御回路を有する電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-066575
公開番号(公開出願番号):特開2004-280136
出願日: 2003年03月12日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】低い電流で保持動作する保持機能を実現するとともに保持電流及び検出電流を自由に正確に設定でき、構成部品が少なく、素子の製造パラメータや動作電圧の影響を受けにくく、電源電圧及び出力電圧が1V以下でも安定に動作する過電流制御回路を有する電源回路を提案する。【解決手段】基準電圧発生手段と電圧電流出力手段と出力電圧検出手段と誤差増幅手段と過電流制御手段とを有している。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
基準電圧を発生する基準電圧発生手段と、 電圧出力を生成する電圧電流出力手段と、 前記電圧電流出力手段の出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、 前記基準電圧発生手段の基準電圧に対する前記出力電圧検出手段の出力電圧の誤差ないし変動電圧を検出して増幅する誤差増幅手段と、 前記電圧電流出力手段の電流を検出して該電圧電流出力手段の出力電流を制御する過電流制御手段とを有しており、 前記過電流制御手段は、過電流検出回路と保持回路と検出信号増幅回路と電流制限回路とを有しており、 前記保持回路は、インピーダンス制御手段とそれに並列に接続された容量成分を有しており、前記インピーダンス制御手段の制御入力端子に、前記電圧電流出力手段の出力電圧が供給されるように接続されており、 前記検出信号増幅回路は増幅素子と分割された抵抗性素子で構成されており、該分割された抵抗素子の中点が前記電流制限回路に接続されていることを特徴とする、過電流制御回路を有する電源回路。
IPC (1件):
G05F1/56
FI (2件):
G05F1/56 320C ,  G05F1/56 310D
Fターム (15件):
5H430BB01 ,  5H430BB05 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430BB12 ,  5H430EE04 ,  5H430EE18 ,  5H430FF04 ,  5H430FF07 ,  5H430FF13 ,  5H430HH03 ,  5H430LA07 ,  5H430LA15 ,  5H430LA24 ,  5H430LB02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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