特許
J-GLOBAL ID:200903001204769267

セラミック積層体、セラミック積層体の製造方法、圧電/電歪デバイス、圧電/電歪デバイスの製造方法及びセラミック焼結体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182063
公開番号(公開出願番号):特開2003-142746
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】長さの異なる複数のセラミック板を積層してなるセラミック積層体の強度を高め、併せて、長いセラミック板を共振部材とした場合に、該共振部材の変位量や共振周波数への影響を抑える。【解決手段】長いセラミック板である薄板部12a及び12bの内壁面60と短いセラミック板38の側面(切込み面)62とから構成される角部40に付加部材42を設ける。そして、付加部材42の表面を、縦断面でみた場合における曲線Cとしたとき、この曲線Cは、1つの変曲点64を有する自由曲線となっている。付加部材42は、薄板部12a(及び12b)の内壁面60に沿い、かつ、表面が角部40に向けてほぼ平行に延びる部分C2と、角部40に対応した部分における湾曲部分C3とを有する。
請求項(抜粋):
長さの異なる複数のセラミック板が積層されたセラミック積層体において、長いセラミック板の一主面と、該一主面上に積層された短いセラミック板の側面とから構成される角部に、湾曲面を有する付加部材が設けられ、前記付加部材の表面は、断面方向からみた際に、1つ以上の変曲点を有することを特徴とするセラミック積層体。
IPC (6件):
H01L 41/083 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/18 ,  H01L 41/187 ,  H01L 41/22 ,  H02N 2/00
FI (8件):
H02N 2/00 B ,  H01L 41/08 S ,  H01L 41/08 C ,  H01L 41/22 Z ,  H01L 41/18 101 B ,  H01L 41/18 101 C ,  H01L 41/18 101 D ,  H01L 41/18 101 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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