特許
J-GLOBAL ID:200903001234228163
熱障壁組成、そのような組成を有するコーティングが施された超合金機械部品、セラミックコーティング、およびそのコーティングの作製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
川口 義雄
, 一入 章夫
, 小野 誠
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-229130
公開番号(公開出願番号):特開2005-097727
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】熱伝導率が低い熱障壁組成を得ることができる、新規のジルコニアベースの熱障壁組成を提供する。【解決手段】本発明は、伝導率が低く高温強度が高いセラミック熱障壁組成に関する。特徴的に、この組成は、ジルコニアベースと、ジルコニアの安定化が可能であり、かつジルコニアの熱伝導率を最適に低下可能である少なくともある三価酸化物と、部分的に安定化されたジルコニアの酸素空格子点の量と実質的に同等になるように、酸素空格子点の量を減少可能である少なくともある五価酸化物とを含む。好ましくは、三価酸化物のモル量は、ジルコニアを部分的に安定化させることができる第1の部分と、格子に点欠陥を導入する第2の部分とからなり、五価酸化物のモル濃度は、三価酸化物の第2の部分のモル濃度に等しい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱伝導率が低くかつ高温強度が高いセラミック製の熱障壁組成であって、ジルコニアベースと、ジルコニアの安定化が可能であり、かつジルコニアの熱伝導率を最適に低下可能である少なくともある三価酸化物と、部分的に安定化されたジルコニアの酸素空格子点の量と実質的に同等になるように、酸素空格子点の量を減少可能である少なくともある五価酸化物とを含むことを特徴とする、熱障壁組成。
IPC (3件):
C23C4/10
, C23C8/10
, C23C30/00
FI (3件):
C23C4/10
, C23C8/10
, C23C30/00 C
Fターム (20件):
3G002EA04
, 3G002EA05
, 3G002EA06
, 3G002EA07
, 3G002EA08
, 4K031AA02
, 4K031AA04
, 4K031AB02
, 4K031AB03
, 4K031CB37
, 4K031CB42
, 4K044AA09
, 4K044AB02
, 4K044BA02
, 4K044BA06
, 4K044BA10
, 4K044BA12
, 4K044BB01
, 4K044BB04
, 4K044BC12
引用特許:
出願人引用 (9件)
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仏国特許発明第2,798,864号明細書
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複合断熱層システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-561811
出願人:フォルシュングスツェントルムユーリッヒゲーエムベーハー
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特開昭60-190580
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審査官引用 (8件)
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複合断熱層システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-561811
出願人:フォルシュングスツェントルムユーリッヒゲーエムベーハー
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耐熱部材および耐熱部材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-067079
出願人:株式会社東芝
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特開昭60-190580
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