特許
J-GLOBAL ID:200903001241869859

歯科用骨収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鴨田 哲彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-053142
公開番号(公開出願番号):特開2009-207659
出願日: 2008年03月04日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】インプラント植立孔をあける作業と同時に、衛生的、かつ、効率的に骨を収集でき、組立、分解および洗浄が容易であり、かつ、滅菌処理が容易であることにより、感染症を防止することができる歯科用骨収集装置を提供する【解決手段】本体ハウジング(2)と、棒状切削具(1)と、骨収納ハウジング(3)とからなる。骨収納ハウジング(3)は、棒状切削具(1)の先端の方に移動可能かつ付勢され、両端がテーパ状またはフランジ状であって棒状切削具(1)のドリルとの間に骨収納空間が形成される。骨収納ハウジング(3)には、側面から突出するガイドネジ(3e)を備え、本体ハウジング(2)には、ガイドネジ(3e)の軸部が摺動可能で、軸方向に伸長するガイド孔(2a)を備え、ガイド孔(2a)の途中には、一方の円周方向に伸長し、さらに軸方向の端部まで伸長する取外し孔(2b)が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歯科用ハンドピースに取り付け可能な歯科用骨収集装置であり、基端側に挿通孔が設けられ、先端側が開口する筒状の本体ハウジングと、該本体ハウジング内で回転可能に収められ、基端が前記歯科用ハンドピースの回転チャックに取り付けられ、先端がドリルである棒状切削具と、該棒状切削具のドリルを囲み、本体ハウジング内に収容される形状であり、ドリルの先端に向けて移動可能かつ付勢される骨収納ハウジングとからなり、該骨収納ハウジングの軸方向両端は、それぞれテーパ状またはフランジ状であって前記ドリルとの間に骨収納空間が形成され、前記骨収納ハウジングには、周面から突出するガイドネジを備え、前記本体ハウジングには、該ガイドネジの軸部が摺動可能で、軸方向に伸長するガイド孔が備えられ、該ガイド孔の中間部先端側から、一方の円周方向に伸長し、さらに軸方向に先端部まで伸長して、該ガイドネジの軸部が摺動可能である取外し孔が設けられている歯科用骨収集装置。
IPC (2件):
A61C 1/08 ,  A61C 8/00
FI (2件):
A61C1/08 Z ,  A61C8/00 Z
Fターム (2件):
4C052CC10 ,  4C059AA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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