特許
J-GLOBAL ID:200903001264336238

大口径円筒部品の加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172559
公開番号(公開出願番号):特開平11-019814
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】炉心シュラウドやシュラウドサポートシリンダのような大口径円筒部品の切断や端面加工を現地にて、遠隔作業により、自動的に、かつ能率よく、しかも高精度で、容易に行うことができる大口径円筒部品の加工装置を提供する。【解決手段】軸心を垂直にして固定設置される大口径円筒部品の周壁を周方向に沿って連続的に切削加工するための大口径円筒部品の加工装置であって、大口径円筒部品内の下部に水平に固定設置される固定フレーム11と、固定フレームに搭載され、大口径円筒部品の軸心と同一軸心上で回転駆動される旋回フレーム12とを備え、固定フレームはレベル調整が可能な複数本の脚13,13a,13bを有し、これらの脚によるレベル調整で水平度を設定できる構成とされる一方、旋回フレームはこれと一体に旋回動作する、切削用工具ユニット、切削時に発生する除去用のバリ取り装置15および切削面の平坦度測定用の平坦度測定装置16を有する。
請求項(抜粋):
軸心を垂直にして固定設置される大口径円筒部品の周壁を周方向に沿って連続的に切削加工するための大口径円筒部品の加工装置であって、前記大口径円筒部品内の下部に水平に固定設置される固定フレームと、この固定フレームに搭載され、前記大口径円筒部品の軸心と同一軸心上で回転駆動される旋回フレームとを備え、前記固定フレームはレベル調整が可能な複数本の脚を有し、これらの脚によるレベル調整で水平度を設定できる構成とされる一方、前記旋回フレームはこれと一体に旋回動作する、切削用工具ユニット、切削時に発生する除去用のバリ取り装置および切削面の平坦度測定用の平坦度測定装置を有することを特徴とする大口径円筒部品の加工装置。
IPC (5件):
B23C 3/00 ,  B23C 3/12 ,  B23D 21/14 ,  B23P 23/00 ,  G21C 19/02
FI (5件):
B23C 3/00 ,  B23C 3/12 B ,  B23D 21/14 D ,  B23P 23/00 Z ,  G21C 19/02 J
引用特許:
出願人引用 (4件)
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