特許
J-GLOBAL ID:200903001357799629

車線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-038396
公開番号(公開出願番号):特開2004-246798
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】反射率が異なる路面において天候により太陽光量が変化した場合にも、路面上の車線区分線を正確に検出できる車線検出装置を提供する。【解決手段】画像取得部11により車両の前方または後方の路面を撮像して画像化し、その画像を画像メモリ13に記憶する。プロセッサ14において、画像メモリ13に記憶された画像に複数のウィンドウを設定し、そのウィンドウにより特定された部分の画像から、照度計15により測定された太陽光の照度、車両位置検出部16により検出された自車位置、および太陽方向推定部17により推定された自車両に対する太陽の位置に基づいて、撮像した路面の反射率を算出し、その反射率により画像にしきい値を設定する。さらに、設定したしきい値を用いて、ウィンドウにより特定された部分の画像から車線区分線の候補点を抽出し、その候補点により車線区分線の候補線を算出することで、車線区分線を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも車線区分線を含む路面を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段の撮像対象とする路面の反射率を算出する反射率算出手段と、 前記反射率算出手段により算出された反射率に基づいて前記路面の撮像画像の輝度に関する輝度しきい値を設定するしきい値設定手段と、 前記しきい値設定手段により設定された輝度しきい値と前記撮像画像の輝度とに基づいて前記路面上の車線区分線を抽出することで前記車線区分線を検出する車線検出手段とを備えることを特徴とする車線検出装置。
IPC (3件):
G08G1/16 ,  B60R21/00 ,  G01C15/00
FI (4件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  G01C15/00 101
Fターム (5件):
5H180CC04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180LL01 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 車線検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-280915   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 路面状態判別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-352597   出願人:オムロン株式会社
  • ライン検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-057800   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 車線検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-280915   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 路面状態判別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-352597   出願人:オムロン株式会社
  • ライン検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-057800   出願人:トヨタ自動車株式会社
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