特許
J-GLOBAL ID:200903001476807141
被接着体の接着構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010454
公開番号(公開出願番号):特開2000-206137
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】ケース状被接着体内に接着剤が入り込むことを防止するとともに、気泡がケース状被接着体からの抜けを良好に行うことができる被接着体の接着構造を提供する。【解決手段】 パッケージケース3の開口部の周縁の接着端面には、内側リブ12及び外側リブ13が設けられ、両リブ12,13間には、係合溝14が形成されている。キャップ9の接着端面には係入リブ15が係合溝14内に係入されている。キャップ9をパッケージケース3に対して接着する際に、係合溝14内に接着剤16が予め塗布された状態で、キャップ9の係入リブ15をパッケージケース3の係合溝14内に係入される。係入リブ15の外周面は先端側に行くほど肉厚が小さくなるようにテーパー面15aが形成されている。
請求項(抜粋):
ケース状被接着体(3)と、そのケース状被接着体(3)の開口部周縁に対して接着剤にて固定された蓋状被接着体の接着構造において、前記ケース状被接着体の開口部周縁に設けられた接着端面には開口部周縁に沿って開口部寄りの第1リブ(12)と、第1リブよりも開口部周縁から離間した第2リブ(13)が形成されて、両リブ間に溝部(14)が形成され、蓋状被接着体の接着端面には前記溝部(14)に係入された係入リブ(15)が形成され、同係入リブ(15)と前記ケース状被接着体(3)の第1リブ(12)との間隙は狭くされ、係入リブ(15)と第2リブ(13)の間隙は長くされ、前記係入リブ(15)の外周面は先端側に行くほど開口部寄りに配置されていることを特徴とする被接着体の接着構造。
IPC (2件):
FI (2件):
G01P 15/08 P
, G01L 19/14
Fターム (9件):
2F055AA40
, 2F055BB19
, 2F055CC02
, 2F055DD05
, 2F055EE14
, 2F055FF38
, 2F055FF49
, 2F055GG12
, 2F055GG25
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
ケース構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-026206
出願人:日本精機株式会社
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樹脂ケースの接着構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-030450
出願人:日本電装株式会社
-
接着剤の塗布方法及び接着治具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-242712
出願人:ソニー株式会社
-
ICカード
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-136599
出願人:三菱電機株式会社
-
パッケージ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-296770
出願人:日本電装株式会社
-
半導体圧力センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-340809
出願人:富士電機株式会社
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