特許
J-GLOBAL ID:200903001582510441

発光装置およびその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-084671
公開番号(公開出願番号):特開2004-006278
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】高分子系の有機化合物を選択的に成膜する方法として知られているインクジェット法は、一度に3種類(R,G,B)を発光する有機化合物を塗り分けることができるが、成膜精度がわるく、制御することが困難であるため、均一性が得られず、バラツキやすい。【解決手段】本発明は、薄膜トランジスタと接続される下部電極上に塗布法により全面に高分子系材料からなる膜を形成し、その上に上部電極を形成した後、該上部電極をマスクとしてプラズマによるエッチングによって高分子系材料からなる膜を自己整合的にエッチングし、高分子系材料層の選択的な形成を可能にするものである。さらに、上部電極と接続する際に、導電性微粒子を含む接着剤またはペーストで電気的接続を行う。また、有機化合物層として白色発光、或いは、単色発光する材料とし、色変換層または着色層と組み合わせることでフルカラー化を実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁表面を有する第1の基板と透光性を有する第2の基板との間に、第1の電極と、該第1の電極上に接する有機化合物を含む層と、該有機化合物を含む層上に接する第2の電極とを有する発光素子を複数有する画素部と、駆動回路と、端子部とを有する発光装置であって、 前記端子部は、第2の基板の外側に位置するように第1の基板に配置されており、 径が異なる複数種の導電性微粒子が混合された接着剤により、前記第1の基板と前記第2の基板とが接着され、且つ、前記第2の電極と、端子部からの配線とが電気的に接続されることを特徴とする発光装置。
IPC (5件):
H05B33/06 ,  H05B33/10 ,  H05B33/12 ,  H05B33/14 ,  H05B33/26
FI (5件):
H05B33/06 ,  H05B33/10 ,  H05B33/12 E ,  H05B33/14 A ,  H05B33/26 Z
Fターム (10件):
3K007AB04 ,  3K007AB17 ,  3K007AB18 ,  3K007BB00 ,  3K007BB06 ,  3K007CA00 ,  3K007CC05 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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引用文献:
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