特許
J-GLOBAL ID:200903001615254721
建具の自動開閉装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386929
公開番号(公開出願番号):特開2001-288962
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 鴨居の溝内に設置できる小型で施工性及びメンテナンス性に優れた建具の自動開閉装置を提供する。【解決手段】 レール部材1内に可動子ユニット11、固定子21等の主要構成部品が組み込まれて一体となっているから、取り付け及びメンテナンス時の取り外しは鴨居51の下方より簡単に行うことができ、現場での調整作業が不要となる。建具41はハンガ31に取り付けるだけでよいから簡単に取り付け取り外しができる。また、固定子とローラ付ハンガとの連結を、建具に装着したローラ付ハンガで、固定子の下面に形成した突条部を左右両側から挟み付けることにより行ったり、固定子に設けた係合部にローラ付ハンガを固定子の両端から係合して行ってもよい。これにより、固定子とハンガの連結及び切り離しを簡単に行うことができ、メンテナンス性が向上する。
請求項(抜粋):
鴨居の溝に沿って移動可能な建具の上端にコイル可動型リニアモータの固定子を配設するとともに、該固定子に対して相対移動可能な可動子を鴨居の溝部に固定してなる建具の自動開閉装置であって、鴨居の溝部に上下3段に形成されたレール部材を配設し、該レール部材の中段に前記固定子を建具から分離させて摺動可能に配置するとともに、レール部材の上段に前記可動子を収容固定し、また、レール部材の下段には、建具に対して着脱自在なローラ付ハンガを走行可能に配設し、該ハンガと前記固定子とをジョイントを介して連結したことを特徴とする建具の自動開閉装置。
IPC (3件):
E05F 15/18
, E05D 15/06 119
, E05D 15/06 125
FI (3件):
E05F 15/18
, E05D 15/06 119
, E05D 15/06 125 A
Fターム (8件):
2E034CA01
, 2E034CB01
, 2E034DA02
, 2E034EA05
, 2E052AA01
, 2E052CA07
, 2E052EA13
, 2E052EB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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ドア及びドア装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-130448
出願人:ミノルタ株式会社
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電動カーテンの閉動作検知構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-014372
出願人:松下電工株式会社
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リニアモータ式自動ドア開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-339782
出願人:トヨタ車体株式会社
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リニアモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-009492
出願人:東芝ホームテクノ株式会社, 株式会社東芝
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室内用自動引き戸装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-066889
出願人:大建工業株式会社
-
自動扉用リニアモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-070239
出願人:松下電工株式会社
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