特許
J-GLOBAL ID:200903001690380880
半導体レーザモジュール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 惠行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018257
公開番号(公開出願番号):特開平10-293234
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 光出力発振スペクトルが安定化され、出力特性が外部条件により変動しない半導体レーザモジュールの提供。【解決手段】 この発明の半導体レーザモジュールは、光放射用半導体レーザチップ(11)を収納するパッケージ(1)、この放射光の中で所定波長の光のみを反射するFG回折格子構造を備える光ファイバー(21)、及び両者を結合する結合手段(22,25,28〜30)を具備する。このFG回折格子構造は、パッケージ内もしくは結合手段内に相当する個所に形成され、この発明の第1の特徴に従うと、互いに異なる波長の光を反射する少なくとも2つの回折格子(FG1 ,FG2 )で構成され、好適な実施態様では、これらの回折格子が同一箇所に重ね書きされる。また、第2の特徴に従うと、屈折率の周期が連続的に変化するチャープトグレーティングで構成される。
請求項(抜粋):
光を出射するための半導体レーザチップ、前記半導体レーザチップを収納するパッケージ、前記半導体レーザチップからの出射光のなかで所定の波長の光のみを反射するための回折格子構造を備えた光ファイバー、及び、前記パッケージとこの光ファイバーを結合する結合手段を具備する半導体レーザモジュールにおいて、前記回折格子構造は、互いに異なる波長の光を反射するための少なくとも2つの回折格子から成り、かつ、前記パッケージ内もしくは前記結合手段内に相当する個所に形成されていることを特徴とする半導体レーザモジュール。
IPC (4件):
G02B 6/42
, G02B 6/10
, G02B 6/34
, H01S 3/18
FI (4件):
G02B 6/42
, G02B 6/10 C
, G02B 6/34
, H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (9件)
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レーザ光源とその製作方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-090561
出願人:住友電気工業株式会社
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光ファイバグレーティング
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-155658
出願人:日本電信電話株式会社
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導波路型光フィルタの作製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-089154
出願人:住友電気工業株式会社
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レーザ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-520804
出願人:ブリテイッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
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チャープトファイバグレーティング
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-008458
出願人:株式会社フジクラ
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広帯域回析格子
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-523121
出願人:ザ・ユニバーシティ・オブ・シドニー, テルストラ・コーポレイション・リミテッド
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光ファイバの非同期回折格子の形成方法及び装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-517406
出願人:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション
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ファイバ回折格子安定化ダイオードレーザ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-502682
出願人:エスディーエルインク.
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特許第5589684号
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