抗ストレス薬剤のスクリーニング方法及び有効性の判定方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (6件)：廣田雅紀 , 小澤誠次 , 東海裕作 , 大▲高▼ とし子 , ▲高▼津一也 , 堀内真
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-018249
公開番号（公開出願番号）：特開2007-225607
出願日： 2007年01月29日
公開日（公表日）： 2007年09月06日
要約：

【課題】新規な抗ストレスバイオマーカーを利用した抗ストレス薬剤のスクリーニング方法、抗ストレス薬剤の有効性の判定方法、及び抗ストレス薬剤の有効性判定用キットを提供すること。【解決手段】抗ストレス薬剤を服用している哺乳動物から採取した血清を二次元電気泳動に供試して、プラスミノーゲン、α1-マクログロブリンの1015残基目〜1218残基目を含む約35kDaのフラグメント、補体成分4aの1450残基目〜1737残基目を含む約35kDaのフラグメント、グルタチオンペルオキシダーゼのいずれか1種以上を検出し、抗ストレス薬剤の非服用時の場合と比較・評価することにより、抗ストレス薬剤の有効性を判定する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

非ヒト哺乳動物に、ストレスを負荷する前後又は同時に、抗ストレス候補薬剤を投与し、該抗ストレス候補薬剤を投与した非ヒト哺乳動物の血清を二次元電気泳動に供試して、プラスミノーゲン、α1-マクログロブリンの1015残基目〜1218残基目を含む約35kDaのフラグメント、補体成分4aの1450残基目〜1737残基目を含む約35kDaのフラグメント、グルタチオンペルオキシダーゼのいずれか1種以上を検出し、非ヒト哺乳動物に抗ストレス候補薬剤を投与しない場合と比較・評価することを特徴とする抗ストレス薬剤のスクリーニング方法。

IPC (5件)：

G01N 27/447 , G01N 33/50 , G01N 33/15 , G01N 33/483 , C12Q 1/28

FI (5件)：

G01N27/26 315H , G01N33/50 Z , G01N33/15 Z , G01N33/483 F , C12Q1/28

Fターム (13件)：

2G045AA29 , 2G045AA34 , 2G045DA36 , 4B063QA01 , 4B063QA05 , 4B063QA18 , 4B063QQ22 , 4B063QR48 , 4B063QR51 , 4B063QS16 , 4B063QS33 , 4B063QX01 , 4B063QX10

引用特許：

出願人引用 (8件)

新規ストレスタンパク質p20、その精製方法、合成方法、抗体、測定方法及び免疫学的試薬
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-327666 出願人：加藤兼房, 株式会社医学生物学研究所
ヒト老化マーカー及びストレスマーカーの検定方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-303888 出願人：旭テクノグラス株式会社
ストレスの測定方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-368955 出願人：オリエンタル酵母工業株式会社

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審査官引用 (2件)

酸化的ストレス判断解析表及び抗酸化補助物質
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-320199 出願人：日研フード株式会社
酸化ストレスを評価するためのキットおよび方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-578795 出願人：ジェネリンク,インコーポレイテッド

引用文献：

審査官引用 (2件)

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