特許

J-GLOBAL ID：200903001789819400

回転電機

発明者： 粟田 秀哉
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (4件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-033646
公開番号（公開出願番号）：特開2005-229671
出願日： 2004年02月10日
公開日（公表日）： 2005年08月25日
要約：

【課題】 発生する損失の原因となる部位を直接冷却する回転電機を提供する。【解決手段】 回転電機10は、ケース1と、ステータ2とを備える。ステータ2は、ステータコア21とステータコイル22とを含む。ステータコイル22は、ステータコア21に巻回され、コイルエンド22A,22Bを有する。ケース1は、空気孔11,12を有する。空気孔11,12は、それぞれ、コイルエンド22A,22Bに対向する領域1A,1Bに設けられる。そして、空気孔11,12を介してケース1内に導入された空気は、コイルエンド22A,22Bのみを直接冷却する。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

銅損が支配的な領域で主に動作する回転電機であって、 ステータコアと、前記ステータコアに巻回されたステータコイルとを含むステータと、 前記ステータに対して回転自在に設けられたロータとを備え、 前記ステータコイルのみが直接冷却される、回転電機。

IPC (4件)：

H02K9/19 ,  H02K1/20 ,  H02K9/08 ,  H02K9/18

FI (4件)：

H02K9/19 A ,  H02K1/20 A ,  H02K9/08 A ,  H02K9/18 B

Fターム (27件)：

5H002AA10 ,  5H002AB05 ,  5H002AB06 ,  5H002AD01 ,  5H002AD02 ,  5H002AD07 ,  5H002AE08 ,  5H609BB05 ,  5H609BB23 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP09 ,  5H609PP17 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ04 ,  5H609QQ23 ,  5H609RR27 ,  5H609RR32 ,  5H609RR36 ,  5H609RR37 ,  5H609RR48 ,  5H609RR52 ,  5H609RR53 ,  5H609RR55 ,  5H609RR67 ,  5H609RR70 ,  5H609RR71

引用特許：

出願人引用 (6件)

• 特開平1-255457号公報
  
• 車両用交流発電機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-335954   出願人：三菱電機株式会社
• モ-タの冷却回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-288625   出願人：アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
• 回転電機の冷却制御装置及び冷却制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-124774   出願人：トヨタ自動車株式会社
• モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-133303   出願人：東芝エー・ブイ・イー株式会社, 株式会社東芝
• 車両用交流発電機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-269710   出願人：株式会社デンソー