遊技機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：正林真之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-152261
公開番号（公開出願番号）：特開2007-319370
出願日： 2006年05月31日
公開日（公表日）： 2007年12月13日
要約：

【課題】遊技機の稼働率が低下する虞を極力排除しつつ、魅力的なデモンストレーションの演出を行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】遊技機(1)は、複数の演出識別子とは別に設けられたアイテムフラグの情報、所持金カウンタの値を格納するワークRAM(84)と、演出識別子に基づいて、ワークRAM(84)に格納されたアイテムフラグの情報、所持金カウンタの値を変更する副制御回路(72)と、を備える。また、ワークRAM(84)には、アイテムフラグの情報、所持金カウンタの値に対応するデモンストレーションの演出に係る演出識別子が記憶される。副制御回路(72)は、図柄の変動が所定の時間行われていないことを契機として、アイテムフラグの情報、所持金カウンタの値に対応するデモンストレーションの演出に係る演出識別子を決定する。【選択図】図43

請求項（抜粋）：

複数の図柄を表示する図柄表示手段と、開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づいて内部当籤役を決定する内部当籤役決定手段と、前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づいて前記図柄表示手段により表示される図柄の変動を行う図柄変動手段と、停止操作の検出を行う停止操作検出手段と、前記内部当籤役決定手段により決定された内部当籤役と前記停止操作検出手段により行われる停止操作の検出とに基づいて前記図柄変動手段により行われる図柄の変動の停止制御を行う停止制御手段と、演出を行う演出手段と、前記演出手段により行われる演出に係る演出情報を複数記憶する演出情報記憶手段と、前記演出情報記憶手段により記憶された複数の演出情報のうち何れかの演出情報を決定する演出情報決定手段と、前記複数の演出情報とは別に設けられた別情報を格納する別情報格納手段と、前記演出情報決定手段により決定された演出情報に基づいて、前記別情報格納手段により格納された別情報を変更する別情報変更手段と、を備え、前記演出情報記憶手段には、前記別情報格納手段により格納される別情報に対応するデモンストレーションの演出に係る演出情報が記憶され、前記演出情報決定手段は、前記図柄変動手段により図柄の変動が所定の時間行われていないことを契機として、前記別情報格納手段により格納された別情報に対応するデモンストレーションの演出に係る演出情報を決定することを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 5/04

FI (2件)：

A63F5/04 512D , A63F5/04 516D

引用特許：

出願人引用 (1件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-015778 出願人：アルゼ株式会社

審査官引用 (11件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-238339 出願人：アルゼ株式会社
遊技台
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-105891 出願人：株式会社大都技研
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-159653 出願人：奥村遊機株式會社

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