特許
J-GLOBAL ID:200903001801760777

ディスプレイ装置及びディスプレイ装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 繁範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-432738
公開番号(公開出願番号):特開2005-189643
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 本発明は、ディスプレイ装置及びディスプレイ装置の駆動方法に関し、例えば有機EL表示装置等の電流駆動による自発光の表示装置に適用して、消費電力を低減し、さらには隣接する画素からの影響を有効に回避することができるようにする。【解決手段】 本発明は、信号レベル保持用のコンデンサC2の端子間電圧によるゲートソース電圧Vgsによりソースフォロワ回路構成によるトランジスタTR2で発光素子12を駆動する構成において、トランジスタTR2のゲート電圧をカットオフ電圧に設定して発光素子12の発光、非発光を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電流駆動による画素をマトリックス状に配置してなる画素部と、前記画素部を駆動して前記画素の階調を設定する駆動回路とを有するディスプレイ装置において、 前記画素が、 発光素子と、 ゲートソース間に信号レベル保持用のコンデンサを保持し、前記信号レベル保持用のコンデンサの端子間電圧によるゲートソース間電圧により前記発光素子を駆動するソースフォロワ回路によるトランジスタと、 前記トランジスタのゲートを信号線に接続する信号線用のスイッチ回路と、 前記トランジスタのゲートを、前記トランジスタをカットオフするカットオフ電圧に接続するカットオフ用のスイッチ回路とを有し、 前記駆動回路は、 前記カットオフ用のスイッチ回路をオン状態に設定することにより、前記トランジスタをカットオフさせて前記発光素子の発光を停止させる期間を設定し、 前記カットオフ用のスイッチ回路をオフ状態に設定した後、前記信号線用のスイッチ回路をオン状態に設定して、前記信号線の信号レベルにより前記信号レベル保持用のコンデンサの端子間電圧を設定する ことを特徴とするディスプレイ装置。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (8件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/20 611D ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 670K ,  H05B33/14 A
Fターム (18件):
3K007AB03 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD10 ,  5C080DD26 ,  5C080DD29 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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