特許

J-GLOBAL ID：200903001835601210

欠陥マーキング装置

発明者： 柴田 賢朗
出願人/特許権者： 長瀬産業株式会社
代理人 (1件)： 内山 充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-308128
公開番号（公開出願番号）：特開2007-114139
出願日： 2005年10月24日
公開日（公表日）： 2007年05月10日
要約：

【課題】長さ方向に搬送される長尺のシート状製品の欠陥を検査装置により検出し、多数の欠陥が局部的に集中して存在しても、欠陥の存在箇所に安定して正確にマーキングを施すことができる欠陥マーキング装置を提供する。【解決手段】長さ方向に搬送される長尺のシート状製品の欠陥を検査装置により検出し、該検査装置より搬送方向の下流側において検出された欠陥部分にマーキングを施す装置において、長尺のシート状製品の幅方向に複数のマーキング部材が配列されたマーキングヘッドを設け、シート状製品を幅方向の一辺の長さがマーキング部材の間隔に等しく、長手方向の一辺の長さが一定の値である長方形に分割し、一つの長方形内に欠陥が検出されたとき、該長方形内の長手方向に、長手方向の一辺の長さと同じ長さのマーキング1本を施すことを特徴とする欠陥マーキング装置。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

長さ方向に搬送される長尺のシート状製品の欠陥を検査装置により検出し、該検査装置より搬送方向の下流側において検出された欠陥部分にマーキングを施す装置において、長尺のシート状製品の幅方向に複数のマーキング部材が配列されたマーキングヘッドを設け、シート状製品を幅方向の一辺の長さがマーキング部材の間隔に等しく、長手方向の一辺の長さが一定の値である長方形に分割し、一つの長方形内に欠陥が検出されたとき、該長方形内の長手方向に、長手方向の一辺の長さと同じ長さのマーキング1本を施すことを特徴とする欠陥マーキング装置。

IPC (1件)：

G01N 21/892

FI (1件)：

G01N21/892 A

Fターム (6件)：

2G051AA32 ,  2G051AA41 ,  2G051AB02 ,  2G051CA04 ,  2G051DA06 ,  2G051DA15

引用特許：

出願人引用 (1件)

• シート状製品の欠点マーキング装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-114795   出願人：積水化学工業株式会社