特許
J-GLOBAL ID:200903001865344726

偏光イメージングを用いた選果システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346908
公開番号(公開出願番号):特開2004-177369
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】偏光イメージングを用いた手法により(1)光沢度のより正確な把握と物理量としての指標の確立、(2)撮像法では検出しがたい線傷等の検出、(3)作物表面硬度の情報の抽出を実現した選果システムを提供する。【解決手段】単色光または連続光源1からの出射光を偏光解消板2を介して選果ライン上の農作物4に照射し、農作物4による散乱光をフィールドレンズ5、λ/2波長板6、偏光ビームスプリッタ7及びカメラレンズ8を順次介して検出器9に導光させ、その検出画像をパソコン10で画像処理してパソコン10のディスプレイまたはパソコンに接続した出力装置に偏光度、偏光度の色指数、偏光方位角、偏光解消度等を取得して農作物の良否の判定またはグレーディングを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源からの照明光を無偏光線または完全偏光線に変更して農作物に照射し、その反射光を偏光解折系を介して検出器に導光して常光線像と異常光線像を形成し、その検出画像から画像処理装置の画像処理システムによって偏光度、偏光度の色指数、偏光方位角、偏光解消度等を求め、その結果から農作物の良否の判定またはグレーディングを行うことを特徴とする偏光イメージングを用いた選果システム。
IPC (4件):
G01N21/85 ,  G01N21/21 ,  G01N21/27 ,  G01N21/88
FI (4件):
G01N21/85 A ,  G01N21/21 Z ,  G01N21/27 A ,  G01N21/88 H
Fターム (26件):
2G051AA04 ,  2G051AA05 ,  2G051AB02 ,  2G051BA01 ,  2G051BA08 ,  2G051BA11 ,  2G051BB07 ,  2G051CA04 ,  2G051CB05 ,  2G051CC07 ,  2G051DA06 ,  2G051EA12 ,  2G059AA05 ,  2G059BB11 ,  2G059DD12 ,  2G059EE04 ,  2G059EE13 ,  2G059FF01 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ20 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 視覚装置の用途に使用して適する均一強力光投影器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-519605   出願人:エスアールシーヴィジョンインコーポレイテッド
  • 特開昭62-121323
  • 特開平4-117267
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