特許
J-GLOBAL ID：200903001906958220

位置決め治具、及びそれを用いたワークの接着装置

発明者：
奥野 正敏

奥野 正敏 について


出願人/特許権者：
シチズンミヨタ株式会社

シチズンミヨタ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-219913
公開番号（公開出願番号）：特開2007-030124
出願日： 2005年07月29日
公開日（公表日）： 2007年02月08日
要約：
【課題】2つのワークを容易かつ精確に所定の位置に位置決めする位置決め治具を提供する。【解決手段】マグネットを収容するための第一の凹部11を設け、更にその第一の凹部11より一段上がった部位に当該第一の凹部11より径の大きなヨークを収容するための第二の凹部12を設ける。第一の凹部11ならびに第二の凹部12には、マグネットとヨークとをそれぞれ凹部11、12の平面方向に付勢して凹部11、12の内壁に圧接させるための第一の板バネ13と第二の板バネ14を配設し、凹部11、12の側端部から内方へ向けて進退可能に構成する。マグネットは、第一の凹部11に収容された後、第一の板バネ13により付勢されて凹部11内壁の位置基準面11aに圧接した状態となり、ヨークは、第二の凹部12に収容された後、第二の板バネ14により付勢されて凹部12内壁の位置基準面12aに圧接した状態となる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
第一のワークと第二のワークを所定の位置に位置決めする位置決め治具であって、 少なくとも、 前記第一のワークを収納するための第一の凹部と、 当該第一の凹部より一段上がった部位に設けられた、前記第二のワークを収納するための第二の凹部と、 前記第一のワークを前記第一の凹部の内壁に向けて付勢する第一の付勢手段と、 前記第二のワークを前記第二の凹部の内壁に向けて付勢する第二の付勢手段とを具備して成ることを特徴とする位置決め治具。
IPC (2件)：
B23P 19/00 ,  B23P 21/00
FI (2件)：
B23P19/00 304E ,  B23P21/00 307G
Fターム (7件)：
3C030AA18 ,  3C030BD01 ,  3C030DA01 ,  3C030DA16 ,  3C030DA22 ,  3C030DA33 ,  3C030DA37
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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