特許
J-GLOBAL ID:200903001910039174

回転電機の回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389615
公開番号(公開出願番号):特開2005-102460
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 形状が異なる複数種類の磁性鋼鈑が積層されてコアが構成され、かつ、高速回転に耐え得るようなコアの固定構造を備えた回転子を提供する【解決手段】 コア50は、積層された形状がそれぞれ異なる2種類の磁性鋼鈑52,53を含む。ボルト60は、コア50に設けられた貫通孔55に挿入される。ボルト60と対をなすナット65の締め付けによって、コア50を構成する磁性鋼鈑52および53全体が固定される。さらに、貫通孔55およびボルト60の隙間部分に充填材70を充填することによって、ボルト60の弾性変形を抑制する。このため、ボルト60の応力が緩和され、固定構造の信頼性を向上できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
回転電機の回転子であって、 前記回転子の回転軸の回りを回転可能なシャフトと、 前記シャフトの周りに積層された形状が異なる複数種類の磁性鋼鈑を含むコアとを備え、 前記コアには、前記コアを構成する前記磁性鋼鈑全体にわたって前記回転軸方向に穿設された貫通孔が設けられ、 前記回転子は、 前記磁性鋼鈑全体を固定するための、前記貫通孔に挿入される固定部材と、 前記固定部材および前記貫通孔の隙間に充填された、前記固定部材の変形を抑制するための充填材とをさらに備える、回転電機の回転子。
IPC (4件):
H02K1/28 ,  H02K1/22 ,  H02K1/27 ,  H02K5/08
FI (6件):
H02K1/28 Z ,  H02K1/22 A ,  H02K1/27 501F ,  H02K1/27 501H ,  H02K1/27 501K ,  H02K5/08 Z
Fターム (21件):
5H002AA08 ,  5H002AB05 ,  5H002AB07 ,  5H002AC03 ,  5H002AC07 ,  5H002AE08 ,  5H605AA13 ,  5H605BB05 ,  5H605CC10 ,  5H605DD01 ,  5H605FF01 ,  5H605GG06 ,  5H605GG12 ,  5H605GG18 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03 ,  5H622PP14 ,  5H622PP20
引用特許:
出願人引用 (7件)
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