特許
J-GLOBAL ID:200903001952742223
画像処理装置および画像処理方法、並びにデータ処理装置およびデータ処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306648
公開番号(公開出願番号):特開2001-126061
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 動画像データから、より効果的に、ノイズを除去する。【解決手段】 ノイズ量推定部2では、ME部1で検出された動きベクトルに基づいて、入力画素の動きが判定され、その判定結果に基づいて、その入力画素の静止している部分のノイズ量が推定される。ノイズリダクション部3では、入力画素のノイズ量に基づいて、その入力画素の信頼性を表す入力信頼度が計算される。一方、メモリ5には、1フレーム前の入力画素を処理した処理結果としての出力画素が記憶されており、メモリ4には、その出力画素の信頼性を表す出力信頼度が記憶されている。そして、ノイズリダクション部3では、入力画素と、その入力画素に対応する、1フレーム前の出力画素との重み付け加算が、それぞれの入力信頼度と出力信頼度から求められた値を重みとして行われ、その加算値が、入力画素に対する出力画素として出力される。
請求項(抜粋):
入力画素を処理し、その処理結果としての出力画素を出力する画像処理装置であって、前記入力画素の動きを判定する動き判定手段と、前記入力画素の動きの判定結果に基づいて、その入力画素の静止している部分のノイズ量を推定する推定手段と、前記ノイズ量に基づいて、前記入力画素の信頼性を表す入力信頼度を計算する入力信頼度計算手段と、前記出力画素の信頼性を表す出力信頼度を計算する出力信頼度計算手段と、前記入力信頼度および出力信頼度に基づいて、前記入力画素を処理し、前記出力画素を出力する処理手段とを含むことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 5/00
, G06T 7/20
, H04N 5/21
FI (3件):
H04N 5/21 B
, G06F 15/68 350
, G06F 15/70 410
Fターム (39件):
5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CE02
, 5B057CH08
, 5B057CH18
, 5B057DA06
, 5B057DA17
, 5C021PA42
, 5C021PA56
, 5C021PA57
, 5C021PA58
, 5C021PA66
, 5C021PA67
, 5C021PA76
, 5C021PA79
, 5C021RA01
, 5C021RA16
, 5C021RB06
, 5C021RB07
, 5C021SA24
, 5C021YA01
, 5L096AA13
, 5L096BA08
, 5L096BA16
, 5L096BA18
, 5L096EA05
, 5L096EA23
, 5L096EA37
, 5L096EA39
, 5L096FA19
, 5L096GA08
, 5L096GA19
, 5L096HA03
, 5L096LA05
, 5L096LA10
, 5L096MA03
引用特許:
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