特許
J-GLOBAL ID:200903002075316940
光受信器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-232231
公開番号(公開出願番号):特開2007-049475
出願日: 2005年08月10日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 交流結合用容量素子の後段における受信信号を検波する構成を有する光受信器において、入力断の判定時間を短縮するとともに該判定時間を容易に変更でき、且つ受信信号からクロック周波数を抽出できない場合でも入力断を判定できる光受信器を提供する。【解決手段】 光受信器1は、交流結合用の容量素子9a,9bの後段に接続され受信信号Sp2,Sn2の入力断を検出する受信信号監視回路4を備える。受信信号監視回路4は、受信信号Sp2,Sn2に含まれる各ビットの論理値を参照しつつ所定時間をカウントし、該論理値が所定時間連続して同値であった場合に無信号アラーム信号LOSCIDを生成する無信号アラーム生成部5と、所定時間をカウントするためのクロック信号CLを無信号アラーム生成部5へ提供するクロック発生部7とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
信号光に対応した光電流を生成するフォトダイオードと、
前記光電流を電気的な受信信号に変換する電流電圧変換回路と、
前記電流電圧変換回路の後段に接続された交流結合用の容量素子と、
前記容量素子の後段に接続され、前記受信信号の入力断を検出する受信信号監視回路と
を備え、
前記受信信号監視回路が、
前記受信信号の電圧値が所定の閾値電圧値よりも小さい場合にレベルアラーム信号を生成するレベルアラーム生成部と、
前記受信信号に含まれる各ビットの論理値を参照しつつ所定時間をカウントし、前記論理値が前記所定時間連続して同値であった場合に無信号アラーム信号を生成する無信号アラーム生成部と、
前記所定時間をカウントするためのクロック信号を前記無信号アラーム生成部へ提供するクロック発生部と、
前記レベルアラーム信号及び前記無信号アラーム信号の論理和を求めることにより、前記受信信号の入力断を示す受信アラーム信号を生成する受信アラーム生成部と
を有することを特徴とする、光受信器。
IPC (7件):
H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/14
, H04B 10/26
, H04B 10/28
, H03F 3/08
, H04B 10/08
FI (3件):
H04B9/00 Y
, H03F3/08
, H04B9/00 K
Fターム (30件):
5J500AA01
, 5J500AA56
, 5J500AC00
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AH44
, 5J500AK02
, 5J500AK03
, 5J500AK47
, 5J500AM08
, 5J500AM21
, 5J500AS13
, 5J500AT01
, 5J500AT06
, 5J500LU02
, 5K102AA42
, 5K102AA45
, 5K102AA63
, 5K102LA05
, 5K102LA14
, 5K102LA26
, 5K102LA38
, 5K102LA52
, 5K102MA02
, 5K102MH03
, 5K102MH14
, 5K102MH28
, 5K102RD02
, 5K102RD04
, 5K102RD05
引用特許:
出願人引用 (2件)
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光受信器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-344540
出願人:株式会社日立インフォメーションテクノロジー
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光入力断検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-233102
出願人:富士通株式会社
審査官引用 (8件)
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光伝送網の端局装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-175764
出願人:富士通株式会社
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特開平4-095426
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ディジタル光受信器の断検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-253689
出願人:日本電気株式会社
-
光受信器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-344540
出願人:株式会社日立インフォメーションテクノロジー
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特開平2-206261
-
光入力断検出方法と光入力断検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-091146
出願人:日本電気株式会社
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光入力断検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-233102
出願人:富士通株式会社
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音声光空間伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-223872
出願人:松下電器産業株式会社
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